「人生をガラリと変える帰宅後ルーティン」で人生を真剣に考えてみた
自分を変えるためには行動あるのみ。
しかし、仕事に子供の相手に洗濯に、なんとなしに自分の時間はなくなっていき行動を起こす気にならない。やることに忙殺され、何か新しいことをしようと考える余裕もないしんどい日々。
行動を起こすためには自分を変えるしかいない!
この禅問答のようなやりとりを解決するために巡り会えた本書。
気づくと過ぎてしまう時間は、日々の予定を立て、時間を自分が管理することでムダな時間消費をなくせる。
やりたいことは休日にする考えを改め、平日の仕事から帰宅した時間に、ルーティーンとして定着させてしまうのが本書の狙い。
そんなことは重々承知な上で、できないから困っているんだと思っていた僕だが、
この力強いフレーズに、やってみるかと決意!
・目標→習慣→記録し見直す 一連の流れを見える化
・マンダラチャート作成(目標設定)
大谷選手で一気に話題になったマンダラチャート。実際にやってみて、マスを埋めるために何をするか真剣に考えられることと、何をするか書き出すことでやるべきことが明確になることなどメリットを感じた。
・時間割を作る(習慣づけ)
仕事から帰ってきての予定をあらかじめ決めておく。やっぱり時間がなくなる原因ランキング1位は無意識に使ってしまうスマホ。スマホがあれば1日楽しく過ごせるといっても過言でない。
そんな誘惑に打ち勝つためには、これをすると決めてしまわないと無理!
予定を立てることで仕事も早く終わらせようの気持ちが働く。
・記録をつける(行動を見直す)
予定は立てたものの、やっぱりこの時間配分はキツイなぁ
もう少しこの時間を減らして、別の時間を増やすかぁ
などなど、予定をこなせたかと同時に改善していくポイントも見つけ出せる。やはり頭で考えるよりも書き出すことで、目で見ることが自分の中に浸透していくのをしみじみ感じました。
・継続することの重要性
全てを完璧にこなす必要はない。今日は気分がのらないから本も1ページだけ読む、とかでも継続することに意味がある。ちょっとしたことだが、続けることで習慣づけをより強靭なものへと変えてくれる。
・まとめると
目標を立て実践記録をつけることから全てが始まる。頭だけでは難しいが、見える化することで自分の中に落とし込める。
惰性で過ごしていた時間を自分のものにするきっかけを与えてくれる一冊!
おしまい。
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