シンプルな習慣
何をしてもうまくいく人、反対に失敗続きになる人。
両者の違いは何なのか。
本書からポジティブに考えることが、全てをうまく好転させる秘訣だと気づけました。
そして本書の使い方も、
鵜呑みにするのではなく、自分にピンときたことを実践することが推奨されています。
シンプルな思考こそがうまくいく習慣の第一歩。
○達成したいこと・ほしいものに目を向ける
手に入れたくないことよりも手に入れたいことに意識を集中するのがコツ。
僕もバイクの免許を取りに教習所へ通ったときはクランクが大の苦手でした。
教習所の方に教えてもらったコツは、足元ばかり見ずに進行方向を見ていると脱輪しにくいと教えてもらいました。
おかげさまで練習では百発百中で成功。(試験のときはあがり症も手伝って足を3回付いてしまう結果に…)
達成したい目標に目を向ける。
○思い切って挑戦する
転職したい、もう一度学校で学び直したい、誰しもそんな葛藤があると思います。
大抵は失敗する恐怖で悩みつづけてしまいますが、年老いたときに挑戦しなかったことを悔やむ可能性もあります。
後悔しないためにはとにかくやってみる。
簡単に言うけど中々むずかしい…
僕は今の仕事に不満を持ちながらも、挑戦はしたいので、朝の時間や家に帰ってきてからの時間で色々始めたりしてます。
挑戦の形も様々だと思うので、自分なりのやり方でとりあえずやってみる。
○まとめると
自分がこれだと思ったらやってみる。
失敗やマイナスなことに目を向けず、自分が目指す理想や目標だけを見てシンプルに考える。
自分の感情に正直になることがうまくいくためのシンプルな習慣だと学べました。
自分はどうなのか。色々と余計なことを考えすぎていないだろうか。
思考を見つめ直せるきっかけになる本です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
おしまい。