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おおさわ の備忘録。

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とりとめのない話など。 経験上の内容などは個人が特定できないよう一部フィクションですが、自分の感想や感じた事などの内容については事実です。
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#業界あるある

ファミリーマート・澤田社長 先輩たちから学んだ「冷静な合理性」と「熱い情熱」・・・という記事の紹介です。

ファミリーマート・澤田社長 先輩たちから学んだ「冷静な合理性」と「熱い情熱」・・・という記事の紹介です。

今回は、こちらの記事の後編の内容の紹介です。

否応なく変革が求められている状況ですから、この変革できるリーダーは組織にとっては必要不可欠な存在だと思います。
これまでにない人材不足。
これまでにない技術革新。
少なくとも今までにない働き方や現場業務の工夫や改善がなければこれからの難局は乗り越えられないと思います。

これ、介護現場の改善をする上で最も大切な事を指摘されているように思いました。

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ベテラン勢「妖精さん」 能力生かし不公平感改めるには・・・という記事を見つけました。

ベテラン勢「妖精さん」 能力生かし不公平感改めるには・・・という記事を見つけました。

看護や介護の世界ではいわゆる”お局さん”的な感じなのでしょうか。
しかし・・・どこの業界にでもそういう人はいる、という事なのでしょうね。

ただ、今後は労働人口が減少し、若手の採用は本当に厳しくなります。
恐らく大企業に若くて有能な人は根こそぎとられていくと思いますが、そうはいっても介護現場も人手不足です。
なんとかするには、どんな年代の人にでも活躍してもらうような仕組みは必要だと思います。

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「任せられる人材の育て方」という記事のタイトルに惹かれて。

「任せられる人材の育て方」という記事のタイトルに惹かれて。

後継者育成は永遠の課題ですよね。
本来であれば、常に後継者育成をしながら通常業務をこなさねばならないと思うのですが、まずは後継者候補がいない、という状況もよくあるのが介護現場ですが、これを怠ってしまったり、組織内をうまく若返りできないと、職員の高齢化や後継者不足により事業継続の困難さに直面してしまいます。

特に顕著なのが訪問介護事業所だと思いますが、そういう意味でも任せられる人材の育て方、という

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人員配置基準の緩和に慎重論相次ぐ 介護現場の業務効率化の推進では一致。というニュース記事の紹介です。

今日は、集中力が保てずに仕事の効率が非常に悪い一日でした。
まぁ、こんな日もあるんですけど、個人的には現場に入らない役職になった事で、毎日何かしら仕事に追われていた生活から、一気に自分の仕事量が両手に収まるようになり、尚且つちょっとのイレギュラーな対応があっても1日もあれば十分に取り戻せるという状況が、集中力を保てなくなってきた減員かと思っています。
今までは、1分の時間でもあれば何かしら作業しな

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優れるな、異なれ。

優れるな、異なれ。

これから紹介する記事を読んでいたら面白いワードが目に飛び込んできたので、記事のタイトルにしました。

「優れるな、異なれ」ということをいつもよく会社のメンバーには話しています。もちろんその裏側にあるのは「優れるのは当たり前」という感覚なので、実はこれは言外に「今自分が最大限やれる範囲では優れろ」とも言っている

ここが非常に共感できた部分でした。単に異なる事をするのではなく、自分なりにやりきった上

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入浴着。

入浴着。

今日も暑いなぁ、あー温泉行きたいなぁ、なんて思っていたら、ふと思い出した事がありました。

日帰り温泉でよく見かけるようになった入浴着の案内です。

確かに、デイサービスのお風呂でも乳がん術後の肌を見せたくなくて拒否される方もおられましたし、それを事前に教えてもらえなくて拒否の理由にたどり着くまで根気よくコミュニケーショを重ねた事もありました。
そういう事を病名からピンとくる職員もいれば、僕なんか

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海外でも人手不足のニュース。

今日は図書館で本をあれこれ眺めて吉川英治の三国志を手にとって読みました。

僕が初めて小説を読んだのが小学校6年生の頃で、この吉川英治の三国志でした。
もともと横山光輝の三国志(マンガ)を読んで面白かったので、もっと三国志の事を知りたくなって小説を読むきっかけになりました。

しかし、漫画と小説では難易度が段違いで、何度も挫折しながら読んだのを思い出しつつ、図書館でのんびりと本を手に取ってました。

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成長に期待するんだけど期待してはいけない。

成長に期待するんだけど期待してはいけない。

暑くなってタイトルがおかしくなっている訳ではありません。

たぶんですよ、わかる人にはわかってもらえるワードなんじゃないかと思います。

職員を指導する時に、僕が自分で気を付けている事がタイトルの『期待するけど期待しない』という事です。

アンガーマネジメントにも繋がるのかな、と思うんですけど、人ってどうしても他人に期待してしまいますが、その期待をする事をやめてしまう事が、感情コントロールで一番効

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きのこエスポアール病院「認知症ケアのあゆみ」。

きのこエスポアール病院「認知症ケアのあゆみ」。

僕がきのこエスポアールの取り組みについて初めて知ったのは、認知症実践者研修を受講した際の動画教材の中で紹介された時でした。

それなりに認知症ケアの歴史や、認知症ケア自体の発展の経過はしっていたつもりですが、それを映像で見た時の衝撃は今でも忘れられませんし、何より、佐々木院長が認知症ケアをどのように考え工夫してきたか、というロジック(考え方や理論・論拠)も紹介されていて、非常に感動したからです。

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気持ちのいい接客。

気持ちのいい接客。

地方のいわゆる田舎での仕事も、いよいよ2か月目が終わろうとしています。
絶賛花粉症で目がかゆくてくしゃみばかりしています。

エリア内の事業所を時には行ったり来たりしているわけですが、もう少し仕事を掌握できたら、もっと現場をうろうろしたいなぁ、と思っている真っ最中です。

仕事に慣れるといっても、毎月1回しかできない仕事なので、慣れるにしても時間がかかるという状況です。仮に5回やればだいたい慣れる

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やさしい職場。優しい世界。

やさしい職場。優しい世界。

先日、昔勤務していた事業所の職員さんが退職した話を聞きました。
20代のパート職員でした、採用時の面接も僕が対応しハキハキと物を言う人だったので採用しましたが、チームではそういう人は浮くかもなぁ、と思っていましたが案の定、チーム内での報連相がうまく彼女には伝わらない状況がすぐに発生していました。
なんで介護の職場って迎合する人には優しく、自分の意見や考え方を言う職員には冷たいのでしょうか。そういう

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現場のリーダー・管理者育成について。

現場のリーダー・管理者育成について。

現在、エリア長として現場から遠い場所で仕事をしています。
いままでは、デイやヘルパー、ショートステイの管理者や生活相談員を兼任していたので、ほとんど現場で仕事をしていたので、利用者さんから話かけられたり、リアルタイムで発生するトラブルや問題にダイレクトに関わったりその場で助言したり、訪問から帰ってきたヘルパーさんの報告や愚痴めいた事を聞いてサ責と相談したり、対応と対策を一緒に検討したりと、かなり”

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部下を持つという事。

部下を持つという事。

今と昔では、リーダーという立場も部下という立場もだいぶ違ってきているのではないかなぁ、と思います。

僕自身は、今でも誰かの部下であり誰かの上司でありますが、いわゆるリーダーシップっていうのは、本当に個性そのものだなぁと実感します。

僕自身、初めて主任などの役職についたころは、”なんでも完璧にこなせなければならない”とか”理想のリーダーになる”とか、言ってみればワンピースのルフィみたいに『俺は海

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地域包括ケアシステムの更なる深化・推進について(社会保障審議会 第93回介護保険部会 資料2)を斜め読みした感想とか。

地域包括ケアシステムの更なる深化・推進について(社会保障審議会 第93回介護保険部会 資料2)を斜め読みした感想とか。

田舎の事業所ですので、少し制度が変わると結構いろいろと変化があるので
今後の事業運営の方向性もあるので第93回介護保険部会の資料に目を通しました。
こういう方面での専門家でもないので、特にいえる事もないのですが、だいたい国が示す方向性くらいは感触としてつかんでおこうと思ってちょいちょいこういう資料には目を通すようにしていますが、正直、関わりのない事業についてはよくわかりませんし、書いている内容も何

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