分単位でスケジューリングするとあることに気づく🍀
こんばんは!
兵頭佐紀です🍀
本日は分単位のスケジューリングについて。
分単位のスケジューリングというのは、言葉の通り1分単位で明確にスケジューリングしていくことです。
電車やバスなども何時くらいの電車に乗るではなく、この電車に乗ると決めて動きます。
私自身は元々大体の時間でスケジュール管理していました。
それでもまあまあうまく行っていたのですが、タスクが管理下をスケジュールに入れ込んでなくて、「これ忘れてた!」ということが何度かあったのと、
予定がある時間だけ管理していたので、「時間がない」という感覚はありました。
本当はいたるところにある時間の余白の多さに気づいてなかったのです。
なぜ元々分単位でスケジューリングしようと思ったのか、
なぜ15分単位でもなく、5分単位でもなく、1分単位なのかというと、
お世話になっているワクセル主宰の嶋村吉洋さんが分単位で管理していると聞いたことと、
百獣の王と言われるキーエンスの営業マンが書く日報が分単位のスケジューリングをしていると聞いたからです。
まずキーエンスでは事前に外出計画を先輩や上司に提出し、訪問理由、提案内容等を確認し明確化。
外出計画が承認されいざ外出をしたら、客先到着時間や面談終了時間について、1分単位で記載するという仕組みをつくっているのです。
1つひとつのアポも何のためにやっているのか、成果に効果的なのかと上司が確認するそうです。
この1分単位のスケジューリングをしていくと、本当に無駄な時間がなくなるのと、抱えているタスクもここでやると決めてやるので、仕事がどんどん進んでいきます。
また、上司にも詰められたくないため、何のためにそれをやるのか、それは効果的なのかと考えて行動する癖が身についていきます。
分単位で管理すると、余白の時間が明確になります。
これは無茶なスケジューリングだったと感じたら改善し、ここは時間に余裕ができたと思ったらどんどんタスクも前倒しで完了していくことで、いろんなことも想定しながら時間管理能力も身についていきます。
結果、無駄な時間がなくなり、どんどん仕事が前進していくのです。
この事実に気づいてからは、必ず前日には次の日のスケジュールを分単位で明確にし、どこで何のタスクをやるかを決めて、明確な状態で1日をスタートすることができています。
明確にする作業は頭を整理することにも繋がるので、その過程もとても重要だなと感じています。
今の課題はもっと作業のスピードを上げていくこと。
頭を整理するにも、単純に作業するにも、スピードを上げていくことでより1日の生産性が高まっていきます。
より多くの仕事を毎日こなせるように、今日も爆速で仕事していきます!!