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ストレスの根源を探る

少し前に、仕事の夢(基本嫌な方面)を毎日見続けるような一週間を過ごしました。

しばらく仕事の夢を見続けたと思ったら、今度はものすごく落ち込む過去の出来事を夢で見ました。

特に今まで思い出したこともなかったのに、なんでだろう?と、疑問に思いました。そうしたら考えすぎて免疫が下がったのか、挙句の果てに扁桃炎になり声が出なくなりました。多分疲れていたんだと思います。潜在的なストレスが溜まり、夢で表現してきたんじゃないのかな。

しかし、ストレスが溜まるようなエピソードが、まったく思いつかない。なんでそんなにストレスフルだったんだろう、と思案しますが、心当たりがない。

そこで、自分なりにストレスの根源を探る努力をしてみました。

最近のトピックスを挙げる

最近起こった出来事で、「アレ?」と思ったことを列挙してみます。

普段の生活って、ある程度はルーチンだったり、何も違和感を感じずに送れますよね。ですが一週間も過ごせば、ルーチンだけでは終わらない、イレギュラーやイベントが発生します。

そういった”普段と違うこと”がストレスになっている可能性を考慮し、どんな出来事があったか、直近の出来事を列挙してみました。

列挙してみると、「あぁこんなことあったな」とか、「忘れかけてたけど、あれがあった」とか、もはや思い出すには少々苦労するほど、小さいイベントがありしました。

気が付いていないだけで、この小さなイベントが小さなストレスとなり、塵が積もって、大きな負担となっている可能性もありそうですね。

最近居心地が悪いと感じた環境はないか考える

ここ最近で、居心地が悪いと感じた場所がなかったか振り返ります。

私は変化に弱い方なので、何かしら変化があると「居心地が悪いな」と感じることがあります。悪いことはもちろんのこと、嬉しいこと(希望先への転居や異動など)も、ときにはストレスになり得ます。

仮に職場に苦手な人がいて、その人と一緒に仕事をしなければならなかったり、上司の機嫌が悪かったり、周囲の人にも影響される部分は大きそうですね。

そもそも以前受けたストレスを解消できていない

以前受けたストレスが大きかったり、ダメージが強烈だった場合は、そのストレスがそもそもまだ解消されていない、ということがあるかもしれません。

私の場合は、この要因が大きかったように思います。

大きな影響を受けると、そこから脱するには時間がかかりますよね。時間が経って、だんだん回復したように思っても、実は表面的に忘れているだけで、根っこの部分はまだ自分の中に眠っていることもあります。

そのストレスの根っこが潜在化された結果、自分自身も知らない間にダメージを受けているのかもしれませんね。

ストレスによる影響を少なくする

以上が私が試した、ストレスの原因追及方法でした。

生活していれば、ストレスを少なからず受けるものだと思います。原因が分かれば、それを遠ざける方法もあるかもしれません。

なんだか疲れているなと感じたり、何か自分の気持ちがザワザワするな、という時には、身近な人に、無条件に自分の気持ちを傾聴してもらうのも良いでしょう。

自問自答をしながら、内省を繰り返すこともおすすめします。

先日、職場のドクターが「ストレスが溜まりやすい人は、自律神経と上手く付き合えばよいのよ」と言っていました。

睡眠時間を管理して規則正しい生活を送るだとか、日々の生活の中で深呼吸をしてみるだとか、ちょっとしたところから、リラックスして過ごせるコンディションを整えていきたいものです。

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