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あなたにとっての静寂とは、なんですか?【言葉と意味内容の違い】【読書記録】

こんにちは、カウンセライター(目指し中)のやよいです!

ここ最近どんよりとした天気が続いていますが、いかがお過ごしですか?
元気に過ごせていらっしゃいますか?

このルームで過ごす時間は、あなたの時間です。どんな思考をしても、どんなことを語っても、恥ずかしくありません。安心してお過ごしください。

さて今日は、私の読んだ本から「静寂」と言葉の意味内容について一緒に考えていこうかと思います。

こちらの本は読んだことがありますか?

森博嗣さんという作家の書いた、「つぶやきのクリーム」という本です。

この本の中に、今回一緒に考えていく「静寂」が載っています。

先ほどから繰り返している「静寂」は、文中でこのような使われ方をしています。

もっとも、小説を書き始めた最初の頃は、これ(音楽)を利用することに気づかず、家族に「ちょっと静かにしていてね」とお願いして書いていた。その間は、みんなTVも消し、息を潜めていたらしい。……試しに、音楽を聴くことにしたら、簡単に静寂が得られた。

森さんは音楽を聞くことで「静寂」が得られ、小説の制作が捗るという話をしています。

森さんは、「音楽」という一見「静寂」とは正反対に見えるものも「静寂」としていますね。

「静寂」という言葉は、「しーん」と音がするような場面を思い浮かべる方が多いと思いますが、集中するための「静寂」となると人によって意味が変わってくる言葉だと気づかされます。

言葉は単語そのものの意味だけでなく、使われ方によって指している内容そのものが変わってくるのですね。ここは面白いポイントではないですか?

日常生活でも、それを実感するときはあるのではないでしょうか。
時にコミュニケーションの難しいところともなり得ますよね。

場面による意味の違いから相手が何を指しているかを汲み取ることは難しいことではありますが、すり合わせを行うことで同じ意味内容を感じることができますよね。

あなたにとっての「静寂」は、どんな時間ですか?

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今回も最後まで一緒にお話しくださりありがとうございました!

皆様からのスキやフォローがいつも励みになっています。ありがとうございます。

次回もまた、このルームでお会いしましょう。

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