「君の名は。」見てみました!時間は未来から現在に流れてくる。。。と、よく言われることを考える。難しいけど、考えてみる〜!!💫💫💫
noteを始めとするネットで《時間は未来から現在、そして過去へと流れている》というのを最近よく見かける。
新海誠監督の「すずめの戸締り」が面白かったので、映画「君の名は。」を週末の土曜日に見た。夢を通して時空を駆ける物語だった。
さて、そろそろ自分も一体全体どういうことなのか「流れ行く時間」を考えてみる時が来たのかな〜!💫💫💫
今までぼくが40数年生きてきて時間は過去から今、そして現在へと流れていると言うのが感覚的に染み付いている。
過去があるから今があり今があるから未来がある。今もこうかいてしっくりとくる。
しかし、これは西洋的な考えで東洋では時間は未来からが当たり前だったというのだ!
(ぼたんさんの記事よりお借りしました!)
ヨガをしていると時間が思考の中にしかないという感覚になることがある。
未来は想像しないと無い。
過去も思い起こさないと無い。
しかし、時間を意識した途端に
それはあるのだ。
(ここから君の名は。
ネタバレゾーンです(*´ω`*)💦)
映画「君の名は。」では
3年先を生きる瀧が
3年あとを生きる三葉の町を救う。
・彗星が落ちて来て
沢山の町民が死んでしまう未来
・彗星が落ちて来たが
みんなを避難させることが出来る未来
未来を選ぶことができる(?)
未来から時間が流れてきているとすると
今、現在の地点に時間の方から流れてきているということになる。
今ぼくがいる日曜日に月曜日がやってくる。
ぼくは会社に行くのが決まっているが
それはぼくの思考の中でしかない。
ぼくが流れてくる未来を選択しているのだ。
なぜこういう思考になっているかといえば
入社してそこで仕事をしているという記憶があるからだ。
未来から時間が流れている。
そしてそれは過去の記憶が未来に影響を与えている。
時間は未来から流れてくるが
人は今から未来に移動している(?)
ということは・・・
今、未来、過去は同時に存在する。
ということになるのかな。同時に存在し影響を与えつつ「時間」という物差しを使うと未来から流れてくるようにすることも出来るし、西洋的な過去から流れるということにすることも出来る。
生き方を選択するように
時間の流れを選択することが出来る。
東洋的な時間の流れ
未来から現在、過去へと流れる時間を生きるのも
西洋的な時間の流れ
過去から現在、未来へと流れる時間を生きるのも
それぞれの選択肢だけど
ぼくは
三つ葉のお婆ちゃんが語っていた複雑系の時間の流れがいいな。
「寄り集まって形を作り、捻れて絡まって時には戻って途切れてまた繋がり。それがムスビ、それが時間」
「君の名は。」想像以上に面白くて感動して妻と見てたので涙こらえましたー!!
完璧な構成。
素晴らしかったです!!
そしてこんな出来事も。
土曜の夜に観て次の日の朝、感動のラストをもう一度観てからnoteを開くと
君の名は。の聖地がやって来た〜!!😲😲😲
東京で個展をされてるいろどりあつめさんの記事に「君の名は。」の聖地が!!
noteはそしてほくらが生きるこの世界は
ほんととっても面白いな~!と感じた日曜の朝でした。
参考ブログ
(いろんな方の未来から流れてきている時間観が紹介されていてわかりやすく面白いです。)
(苫米地Dr.がこの時間感を広めたようですね。)
(時間の流れと人の流れ、視点の問題、わかりやすく面白いです。)
(時間は双方向で流れているという説。ぼくはこれが一番しっくりくるし「君の名は。」の中を流れていた時間もこれだった。めちゃ長いけどご一読おすすめです!)
(君の名は。を殆の方は観てると思うけど、こちらのネタバレブログわかりやすいです。復習にどうぞ♪♪)
ご一読ありがとうございました!
ナマステ✨