質問1543:テニスゼロの記事を訪れるのも、自己否定?
回答
▶「うつ病のままでいい」は自己否定
たとえばうつ病の人が「うつ病のままでいい」というのは、自己否定でしょう。
なぜなら、自分を大切にしていないからです。
ありのままの自分を受け入れる自己肯定というのは、「うつ病のままだと死んでしまいたくなるから治したい」と思う気持ち。
その上で、「うつ病の自分なんてダメだ」は自己否定です。
いろんなストレスを抱えながらも頑張って生きてきたのだから「今はうつ病になるのも仕方がないよね」というのが自己肯定です。
▶幸せには「アセスメント」が必要
ですから、テニスゼロから何かヒントを得たいという思いがおありであれば、それは自分を大切にする自己肯定。
こちらにも書きましたが、幸せは、主観的にそう感じれば幸せなのではなくて、客観的な評価である「アセスメント」が必要です。
いくら覚醒剤中毒者が「幸せだ」と言っても、やっぱりそれは不幸。
自分を大切にしていない「自己否定」です。
▶覚醒剤をやりたかったのか?
だけど、誰もこの世に覚醒剤をやりたくて生まれて来たわけじゃない。
そうなる、その人なりの、生きてきた過程における、何らかの事情があったのです。
ですから、「罪は罪でも人は憎まず」。
ご自身も、私も、そして誰もが、苦しみたくてこの世に生まれてきたわけではありませんよね。
だけど、そうなる事情があった。
それは、仕方がなかったのです。
▶テニスゼロの「裏切り行為」
私も裏切り裏切られ、たくさんの悪事を働いてきました。
だけどそれは、仕方がなかったのです。
事情をご承知でしょうからお話しすると、今のnote版ではく、テニスゼロのウェブサイト版を突然閉鎖したのは、数多くの読者さんに対する「裏切り行為」だったに違いありません。
せっかく楽しみに訪問してくださっていたお気持ちを、蹂躙したのです。
今は「見てくれる人は見てくれている」と信じて、信用の回復に努めているつもりです。
▶死に際の「一言」は決めている
でも、そうなる事情があった。
それは、私には仕方がなかったのです。
死に際に「それでいい」「仕方がなかった」と言えれば大往生。
「自己肯定」しながら死んでいけます。
そんなふうに今、私は思っています。
即効テニス上達のコツ TENNIS ZERO
(テニスゼロ)
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