【自閉症】診断を受け止めている、真っ最中なんだな。

こんばんは。
眠れない夜に書いている。
あっという間にお正月も過ぎ、変わらずメンタルはドタバタな日々。

先日、児童精神科に行った際に
「自閉度はかなり強めです」と言われた。
沢山話を聞いてもらえてとても助かったし、とてつもなく泣いた。

改めて言われると、心にくるものがある。
そうなんだ、そうだよねと、、

先日も行ったショッピングセンターの中にあるお店の入り口に、息子の苦手な標識があり
それを怖がる息子。結局お店の中に入ることができず帰ってきた。

圧倒的マイノリティ。
少数派なんだなと、俯瞰してみて辛かった。

ここにいるどれだけのひとが、この標識が苦手でお店に入れないことがあるんだろう。

何も気にせず入れるよ。

それを目の当たりにして、その度に息子の特性に向き合わされて、周りには共感してくれる人はいなくて（このnoteには有り難いことに沢山いて、励まされている）
周りの人にこそ話せない。
話して、理解してもらえなかったり
相手が良かれと思った言葉をもらって、こちらが無闇に傷つく状況になったら辛すぎるから、話す勇気はまだ持ち合わせていない。

ああ、受け入れていると思い込んでいたのかもしれない。
受け入れている真っ最中。
全然、まだ途中なんだ。
そんなかっこいい人じゃない。
ゆっくりゆっくり、息子の自閉症に向き合っていけばいい。
診断が出た、親だからすぐ受け止める、なんでもわかる。
それは理想論。
そんな簡単なことじゃない。

いまだに不登園は続いていて、親としてのメンタルは結構やられていて、ちょっと八方塞がり。
その中でも、行動して、相談している真っ最中。

身だしなみを整えないと、ちゃんと立っていられないくらい、気を張ってる。
イヤリングも、メイクも自己防衛。
心は割とボロボロ。
テンションが上がってこなくて、
ずっと、鉛がついているような沈んでる感覚。

余裕なんかない。見た目、困っていないように見えるかもしれないけど、めちゃくちゃ困ってます。

息子が可愛くて、大切。
だから、今この大切な、可愛い毎日を楽しく、面白がる余裕が欲しい。

しんどいけど、寝られない。