39歳父の竹修行奮闘記 第二十回「青竹で鍋敷きを作れ!」
【前回までのあらすじ 】
39歳でひょんなことから別府で竹細工を学ぶことになった私。竹細工をする上で、とにかく大事な材料作りであるひご取り。竹を割って、剥いで、幅を揃えて、面を取って、うらすきで厚みをそろえて、とうとうひごが出来上がる。まず風車と四海波かごを作って、第一課題「六つ目編み盛りかご」、第二課題「鉄鉢盛りかご」が完成し、夏休みを経て、いよいよ二学期、家でも竹仕事をスタートした!
先日、由布市にある笑竹堂の三原さんという方から、青竹を使った鍋敷きの作り方を教わった。