言葉の霧
心を区分する
言葉を当てはめる
安心する
心をどうにかしようとする
心に用事なしと言う
自分の外の
何かに従事する
言葉にすれば
現実は止まる
言葉はいつも
遅れて届く
動いて
風を切って
振り返らない
いつの間にか
言葉の霧の向こうに
出て行った
仕方ないさ
孤独は
いかようにも
言葉を生み出し
僕らを逆に
隔てるものだから
心を区分する
言葉を当てはめる
安心する
心をどうにかしようとする
心に用事なしと言う
自分の外の
何かに従事する
言葉にすれば
現実は止まる
言葉はいつも
遅れて届く
動いて
風を切って
振り返らない
いつの間にか
言葉の霧の向こうに
出て行った
仕方ないさ
孤独は
いかようにも
言葉を生み出し
僕らを逆に
隔てるものだから