
読書記録(30)やり抜く人の9つの習慣
なぜ多くの人は目標を達成できないのでしょうか?
「才能があったからじゃないか?」「人には向き不向きが生まれつき備わっているからさ」など多くの人が答えると思います。
ですが、これだと科学的な裏付けが欠けており、的を得た正解とは言えません。
心理学の調査によっても、仕事や生活での目標を達成した、いわゆる成功者たちのは共通する思考や行動のパターンがあると解明されています。
そもそも共通する思考や行動のパターンについて何それ知りたい!という方が多いかと思います。
今回はこちらの本についてご紹介していこうと思います!
「やり抜く人の9つの習慣」
それでは参りましょう!どうぞ!
目標に具体性を与える
目標はまずは具体性を持たせることが重要です。
例えばダイエットをしたいとします。「痩せたい」という抽象的なものではなく「5キロ痩せる」と具体的な数字を入れます。
そして、いつまでに達成したいのかも肉付けしていきましょう。
目標達成への行動計画を立てる
目標を達成のためには「いつ何をやるのか」をあらかじめ予定の中に組み込んでおきましょう。
例えば「月曜、水曜、金曜に朝5キロランニングをする」
というようにです。
しかし、やることが多すぎて中々手につかないという時はif thenプランニングと呼ばれるテクニックがおすすめです。
これは「AをしたらBをする」という新たな習慣を身につけるためやどんな目標を達成する場合でも役立つ、強力な手法となります。
if thenプランニングについてはこちらの記事でも紹介しています。
目標までの距離を意識
ただがむしゃらに努力するのではなく、日々、どれだけ進歩したのかを確認するフィードバックの時間も必要となります。
なぜフィードバックが必要なのかそれは
進歩状況が向上しているのか、していないのかがはっきりするからです。
自分自身で行う場合、どの頻度で行うかべきかは、絶対的な指標は存在しないですが短期的なら頻繁に、長期的ならゆったりとした感じでいいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「やり抜く人の9つの習慣」についてお伝えしてきました!
最後までご覧いただきありがとうございました!