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黄昏ぱんちょ
2019年2月20日 19:17
君が夢中なとき はにかんで恥ずかしそうに笑う 君が喜んだとき うれしそうに大きな口をあけて笑う 誰かが落ち込んだとき かなしそうに精一杯励まそうと笑う 君が傷ついたとき 悟られないように精一杯よそおって笑う 君が一緒にいるとき 君の笑顔にみんなが幸せになって笑う 君は優しい時雨 #詩 #ポエム #時雨 #笑顔
2019年2月19日 09:07
1ポンドのおもさ って聞いてどれくらいのおもさか正直イメージできないけど 453.6グラム って聞くとどれくらいのおもさかだいたいイメージできる 命のおもさもその人をどれだけ知っているかで測っているのかもしれない 人間の抱えられるおもさには限りがあるんだ 「死傷者の中に日本人はいませんでした」そう聞いてほっとしたんだ #詩 #ポエム #自己肯定 #ニュース
2019年2月17日 19:49
感情はコップに入った水のようだ 感情が高まり過ぎると溢れてしまう いつからか こぼさないように こぼさないようになる でもそれはとても神経を使う作業だろうね 乱暴に扱ってこぼしてしまったり 水が溜まったら自然に流してしまえばいい コップから溢れた水はたくさんの感情をつれて 空へ消えていくんだ 今日もまたどこかで #詩 #ポエム #自己啓発
2019年2月28日 12:35
どうすれば幸せになれるの?人よりお金を持てば幸せになれるかもしれない どうすれば幸せになれるの?恋愛が実ったら幸せになれるのかもしれない どうすれば幸せになれるの?名声を手に入れたら幸せになれるかもしれない どうすれば幸せになれるの?嫌いな奴が不幸になったら幸せになれるかもしれない でも願いが叶ったら幸せになれるの?君はもっともっと欲しくなるかもしれない どうすれば幸
2019年2月27日 09:13
桜の花さくさく朔太郎桜の花ちるちるミチル また春がやってくるわくわく朔太郎はらはらミチル幾年と繰り返された恋 桜の花さくさく朔太郎桜の花ちるちるミチル出会いと別れを繰り返す 終わりのワルツ始まりのワルツ いつまでも恋のワルツ #詩 #ポエム #桜
2019年2月26日 12:28
俺らはアスファルトから生まれた誰からも祝福されることもなく生まれた粗野で色褪せた『雑草』とひとまとめにされるもちろん、俺らは『雑草』の中に数千以上の種があることを知っているが、たいていの人間はその見分けなんて出来やしないいや、しようともしない 地面と一番近くで生活している俺らはよく犬っころに小便をかけられる「ちくしょー」と思っていたら今度は人間の野郎に踏みつぶされる・
2019年2月23日 13:25
ある晴れた朝 ボクは猫と一緒に家を出た 外はポカポカと暖かく どこにも不幸なことなど存在しないみたい太陽が優しい日差しを注いでいる しばらく歩くと閑静な住宅街にでる そこにある公園はボクらのお気に入りの場所だ すると猫は待ちきれないように走り出した それを見たボクも猫を追いかけた 通り過ぎていく木々 少し遅れて街の喧騒も通り過ぎる絡まっていた心の糸が少し
2019年2月22日 09:25
恥ずかしい 恥ずかしい 恥ずかしい ある日、自分がとても嫌になった 恐ろしい 恐ろしい 恐ろしい 見つめられると本性がバレてしまう 表面では笑っていても本当はどう思っているの? 愛してる 愛してる 愛してる 無人のメリーゴーランドがクルクル空回る 醜い 醜い 醜い 他人に不快な想いをさせている 社会に溶け込むように 笑え 笑え 笑え ある日、化粧をし
2019年2月21日 08:38
どうでもいいことを言おうとやめたなんでもない… いいたかったことを言おうとやめたなんでもない… 好きですと言おうとやめたなんでもない… いやだってことを言おうとやめたなんでもない… 本当のわたしを言おうとやめたなんでもない… 言い訳でさえも言おうとやめたなんでもない… やがて、わたしがなんでもなくなったなんでもない世界にあなたはいるなんでもないを決めるあ
2019年2月20日 18:54
今日はどんな夜がくるのかな? 夕暮れ色のスープが僕らを満たしている それはひとりぼっちのさみしい夜? ときどき群れの中から放り出されてしまう 神さまはスープをかき混ぜる 楽しい夜があって不安な夜があってキレイな夜がある 明日はどんな夜がくるのかな? 神さまはスープをかき混ぜる 孤独を知って出会いを歓び別れを哀しむために 夕暮れ色のスープをかき混ぜる
2019年2月18日 10:45
絵の具をシンクに流したら窓から溢れる光でピカピカと赤、青、黄色混ざり合い流れていく 鮮やかな色を作るためにさまざまな毒もためらわずたくさんの破壊の末に今の美しさにたどり着いた 目の前の豊かさや美しさは求めると際限なく欲しくなる私たちは生きている世界と死んでしまった世界を天秤にかけたりできない 砂漠に雪を降らせて楽しみ砂漠をさらに広げていくたくさんの破壊の末に今