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【簡単すぎる究極のアテ】レンチンで作る蒸し豚
突然訪れる塊肉を調理したいという欲。なんとなくいつもその欲をどこかに持っている気がしますが、いざスーパーに行くと「調理めんどいな」と思って、棚に戻してしまいます。
こま切れや薄切りロースのように使い勝手よくないし、煮込んだあとの白脂ギトギトが脳裏に浮かんで拒絶反応が出る人もいるかもしれません。
でも、こいつなら大丈夫。ポリ袋に入れてレンチンで仕上げるので、鍋を必死に洗う必要もないし、火を使わないので、目を離しておいても大丈夫です。洗い物が最小限で済むので、ハードルが低いのではないでしょうか?
それにとってもおいしい。味付けは最小限しかしていないので、自分好みのタレでさっぱりもこってりも食べられます。今回は醤油麹を使った特製ダレで食べてみましたよ。
酒のアテにぴったり。ぜひ作ってみてくださいね!
簡単にできるボリュームつまみ。酒が楽しくなる
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塊肉を使った料理を作る前、ぷるぷるとした仕上がりやほろほろとした仕上がりをイメージしている人も多いのでは?でも、実際は作り慣れていないとパサパサとした仕上がりになってしまい、うーん、今ひとつと肩を落とす、なんてことがあるのでは?私は完全にそのひとりです。圧力鍋とかも持ってないし…。
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でも、レンチンで調理するこの蒸し豚はなかなか優秀。仕上がりのブレが少なく、あの蒸し豚を作りたいと思ったらいつでも思い通りの蒸し豚を作れます。ぷるぷるとした感じとはまた違いますが、しっとりと仕上がり、薄味なので、どんなタレをかけてもおいしく食べられます。安いアメリカ産の豚バラで作りましたが、なかなかイケました。
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今回作った醤油麹のタレもたまらなくおいしい。濃い味で酒のつまみにミラクルフィットします。
ぜひ作ってみてくださいね!
材料
豚バラかたまり肉 200g
塩麹 小さじ1(塩なら小さじ1/3くらい)
酒 小さじ2
砂糖 小さじ1/2
乾燥生姜 5、6枚(普通の生姜スライスでOK)
ねぎの青い部分 5cmくらい
⚫︎タレ
醤油麹 大さじ2(醤油なら大さじ1)
にんにく麹 小さじ1(にんにくすりおろし、チューブでも)
発酵生姜 小さじ2(生姜すりおろし、チューブでも)
甘酒 大さじ1(砂糖なら小さじ1/2)
酢 小さじ1
ねぎみじん切り 5cm
五香粉 少々
↓発酵調味料は以下を参考にして作ってくださいね。醤油麹のレシピも書けたら追記します。
作り方
1 ポリ袋に豚肉、塩麹、酒、砂糖、乾燥生姜を入れて軽く揉み込み、ネギの青い部分を入れる
2 耐熱ボウルに水1Lを入れ、袋の口を開けた状態で真空状態になるように沈める
3 電子レンジ600Wで15分加熱する
4 そのまま庫内に15分置き、余熱で中まで火を通す
5 タレの調味料を混ぜ合わせ、カットした肉にかける
↓手順はインスタで動画でも解説しています。
レシピのポイント
肉がまだ赤ければ追加で1分ずつ加熱
豚が浮かぶ時は小皿などで沈める
肉がまだ赤ければ追加で1分ずつ加熱
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肉がまだ赤い場合は、追加で1〜2分加熱しましょう。加熱しすぎを防ぐために、1分ずつ火の通りを確認するのがベターです。
また、レシピは豚肉の分量を200gとしています。肉の分量が少ない、または多いと加熱時間や放置する時間も変える必要があります。火の通りにムラが出て思い通りの仕上がりにならないおそれがあるので、できれば毎回同じ分量で作るのがおすすめです。
写真のとおり、200gでボウルに対してちょうど収まりがよいサイズになると思います。これ以上の分量で作るとムラなく、十分に火を通すのが難しい場合があるので、MAX200gというイメージでお願いします。
豚が浮かぶ時は小皿などで沈める
脂多めの豚だと、ぷかーんと浮かんでしまう場合があります。浮かんでしまうと表面が加熱されすぎてしまったり、中まで十分火が通らなかったり、うまく仕上がりません。あくまで熱した水でじんわり火を通すというレシピなので、しっかり肉が水に沈んでいる状態を保つのが重要なのです。
豚が浮かぶ場合は、小皿などで押さえて、しっかり豚全体が水に沈むように調整してくださいね。