「ぼくはアメリカ人がハンバーガーの文句を言っていても気にならない」
文句や愚痴って、聞いている(聞こえている)人を不快な気持ちにさせると思っているんですよ…
↑これ、私の考え。
この私の考えを、勇気を出して第三者(男性、以下その方)に言ってみた。
あまりにも目から鱗だったので、書き止めておく。
その方の第一声は、
「それって、言い方によりません?」。
たしかに。
でも、そんなに新鮮な情報じゃないな。
愚痴るにしても、相手の気持ちを考えて言えたらいいよね。
これは愚痴る側の目線で見た感想だな。
そう思った。
そう思ったら、その方は、もう次のことを発言していた。
なんてスピードの速いこと。
そんな悠長にびっくりしている場合じゃない。
必至に耳を傾けていたら、次には私、笑っていた。
整理するとこんな感じ↓。
愚痴られる側の目線の話だった。
「自分と関係なさすぎる愚痴や文句を言われても不快にはならないですね」
わかりやすく例もつけてくれた。
「ぼくがずっと日本にいて、とにかくアメリカ人が日本のハンバーガーに文句を言っていたとしても、世界観が違いすぎて、『あ、そうですか?』という反応で終わりますね。(この場合不快じゃないです。)」
たしかに自分事のように感じる愚痴はしんどくなるけれど、
共通性がない話や親和性がない内容はこころにダメージを喰らわない、という趣旨だった。
とにかく、新鮮な発想でびっくり!
これは男性だからの視点なのかな?
極端な例、ネチネチ女子は、共通点を探しまくって、共感し合って、終いには「あーわかるー」なんて言っている感覚しかなかった…
そしてこんなことも話してくれた。
「それより、愚痴らないで溜め込む方がしんどくありません?」
ぎくっ。図星。
溜め込んで、我慢しすぎて、爆発している…
まあ、大なり小なり、人って限界値ありますよね。
愚痴るのも、お互いさまなのか?とも思った、
けどやっぱり、言い方、程度、大事。と思う。
けどやっぱり、関係のないアメリカ人に「あそこの蕎麦屋のワサビが辛くてね…」
と愚痴るのに勝るものは、
今日のところ、思いつかないや笑
架空のアメリカ人に愚痴る戦法もアリかも?ぐらい。
とにかく、その方の「アメリカ人がハンバーガー」の例はわかりやすくて気に入った。
そして、ちょっと元気もらえた。
だから、勇気を出してよかった、と思っている、というお話でした。
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