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2024年10月の記事一覧

家族だからできない

家族だから絶対にしてあげられないことがあり、親子だから絶対に与えることができないものがあります。父母だけでなく、家族からは自由になった方がいいということです。家族だから気づけないことがあり、家族に頼っているから、家族に何とかしてもらおうとしているから、ずっと同じことを繰り返していることもあります。むしろ家族関係に、すべての原因と理由、はじまりがあるのでは?という感じです。

父でも母でも兄弟姉妹で

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苦労は必須ではない

自分が体験したことしか知ることはできませんが、肉体を持って体験したことしか理解できないということではなく、夢の体験もれっきとした体験です。むしろ夢の体験、エーテル体の体験、感情体験が主体で、肉体を持って体験した物質界の体験は、すべてが表向きの結果です。なので本を読んでも、映画を観ても、人の話を聞いても、ちゃんと体験したなら、それはちゃんと体験です。そしてあらゆる体験をすることで、立方体が自分のもの

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エーテル体で固める

なにか新しいことを始めようとすると、夢では服選びがはじまり、試験を受けることになったりするものです。なので「相応しい服を探す」というのは、必ずしも本質的自己に相応しい生き方を探しているとは限らず、「試験を受ける」というのも、恒星のイミグレーション機能だとも限りません。夢にはサイズがあり階層があり、夢を解釈するとき、その人がどのサイズ、どの階層で生きているかによって、捉える意味が変わってきます。確か

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月にあるもの

私が、自分の中の自分以外のものに気がついたのは、9歳か10歳の頃で、それが誰のものなのかは、ずっと後になってからわかりました。私の月は双子座12度「生意気に自己主張する少女トプシー」にあり、私の実際の母の太陽が、ちょうどこの度数にあります。つまり私の月には、実際の母の今世での目的が転写されていることになります。この転写された母の目的が、はじめて気がついた自分の中の自分以外のものです。

自分でやら

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フィルター掃除

恒星の意志というのは、個人のフィルターを通してメッセージになります。恒星の意志は、つつがなく下ろしてきて受け止めないと、流れ落ちていきます。メッセージを受け取った瞬間には、すでにフィルターを通っていることになり、フィルターの性能次第では、「神が人を殺せと言っている」となったりします。だからと言って受け取ったメッセージを疑うことはできないし、受け取ることを拒否するのも違います。フィルターの掃除、床掃

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肉体に閉塞していると楽

「肉体に閉塞している方が楽」という言い方もできて、つまり自分で考えなくてよく、自分で決めなくてもよく、自分の好き嫌いにだけ従っていればよいということです。実はそれは非常に心細く、一寸先は闇なのだけど、それでも自分でやらないことに楽さがあるのだと思います。肉体に閉塞している方が楽というのは、あの人さえいれば、これさえしていれば、と「あれ」や「これ」だけを見ることも同じで、いずれその閉塞感に苦しくなる

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アルファ・ケンタウリ

映画アバターの話。ケンタウルス座のアルファ・ケンタウリ系の惑星に、地球人がアバターに乗り換えて行き来しているようですが、アルファ・ケンタウリの人は地球人のことを、ドリームウォーカーと呼んでいます。眠ることで身体をアバターに変えて、ケンタウルス座に行っているということです。

ケンタウルス座はカルマに関係しますが、地球に生まれて来るときに、ここで人と神、人と馬に分かれ、そのときにカルマが生まれるとい

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ジャッジしない

noteを見ていると、「ジャッジしない」という言葉を目にすることがわりとあって、どういう意味で使っているのかよくわかりませんでしたが、どうやら「良い悪いで判断しない」ということのようです。良い悪いで判断することはまったくと言っていいほどないけれど、評価や批評、批判をすることはあるわけで、ジャッジしないはずはないと思っています。だから何が言いたくて使っている「ジャッジしない」なのかわからなかったとい

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アルクトゥルス

2022年の冬至だったかその頃に、「風の身体だから使いやすかった、ありがとう」というようなことを言われましたが、これは地球から離れるとき灰色の人をデザインしたことと同じことだと考えています。最近家族が亡くなったときも、その家族が夢に表れて「私は本当は○○なんだ」と言って、次生まれ変わったときのオーダーをしてきました。なんかそういう感じなんです。

アルクトゥルスになって寝ていると、毎晩風が強いです

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硬い物質肉体

エーテル体は肉体の外に広がっているものだけれど、エーテル体の身体と呼べるものは、肉体という硬い殻を着ている感じがあります。子どもの頃からの体験で言うと、寝るとき、体の外に出ていくというより、肉の体の数ミリ内側に入るような感じで、肉の体を私は、金属と鉱物が混ざったような、無味無臭の硬い物と捉えています。肉体の内側に入ったその感覚になると、口を開けても手足を動かしても、肉の体は自分とは全く別のものに感

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蟹座の池を大きくする

先日の夢では、置き型の除湿剤を作ろうと、半月型のプラスチックポーチのような半透明のやわらかい容器に段ボールを敷いて、青い粒々の除湿剤を入れていました。隣では友達が、紅茶は香りが大事だという話をしていて、私はそれに同意して、淹れ方が大事だと言っていました。昨晩は胃痛で度々目が覚めていたので、この半月型ポーチは膨張した胃で、湿を除したらいいということだと思いました。夢で作りかけだったので、エーテル体で

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意識が先にある

惑星意識が物質を対象にするというのは、起こった出来事を鏡にしているということですが、ここで起こる出来事を主体にすると自分が不在になります。つまり意志や意図が不明で、「こんなことを言われた」「こんなことやっちゃった」「こんなすごいことがあった」と言いながら、「なんでだろう」といつも疑問と不満を持つことになります。外側にあるものが先にあるかのようになり、起こった出来事に振り回されます。だからどんなもの

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何を対象化するか

惑星意識は物質を対象化し、全惑星意識は感情体を対象化します。点だけでは、それが何かわからないので、点は対象物を作り出し、そこに線を作ることで、鏡を見るように理解します。つまり意識が生まれます。惑星意識が物質を鏡にするのは、たとえば起こる出来事を見て、「私ってこんな事したかったっけ?」「私ってこんな人なんだ」「また癖が出ちゃった」などと気づきを得るということです。全惑星意識が鏡にする感情体とは、たと

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連想から抜け出す

夢解釈の面白いところは、連想から抜け出せるということです。日常使いの意識は、どんな閃きも気づきも、わりと連想ゲームになっているので、どこまで行っても自分の外に出れない感じがありますが、夢解釈をしていると、その連想の外に出れます。だから、夢解釈は連想でやってはいけないということです。むしろ象徴解釈は連想ではできないということで、たとえば「雪といえば冬」「冬といえば白」といったところで、これでは意味を

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