意識が先にある
惑星意識が物質を対象にするというのは、起こった出来事を鏡にしているということですが、ここで起こる出来事を主体にすると自分が不在になります。つまり意志や意図が不明で、「こんなことを言われた」「こんなことやっちゃった」「こんなすごいことがあった」と言いながら、「なんでだろう」といつも疑問と不満を持つことになります。外側にあるものが先にあるかのようになり、起こった出来事に振り回されます。だからどんなものでも自分で自分の意志を持てば、その結果としての出来事を見て、「違うな」と思えば、また意志設定を変えればよく、そうやっていくうちに、意志の方が先にあるようになります。
どんな意志を持ち、どんな設定をしているのか、癖こだわりを知ることも大事ですが、それと同じくらい、自ら決めること、意志を持つことも大事です。