何を対象化するか
惑星意識は物質を対象化し、全惑星意識は感情体を対象化します。点だけでは、それが何かわからないので、点は対象物を作り出し、そこに線を作ることで、鏡を見るように理解します。つまり意識が生まれます。惑星意識が物質を鏡にするのは、たとえば起こる出来事を見て、「私ってこんな事したかったっけ?」「私ってこんな人なんだ」「また癖が出ちゃった」などと気づきを得るということです。全惑星意識が鏡にする感情体とは、たとえば夢の体験だったり、起こる出来事の意味と生命力のことで、それらを自ら生み出し、鏡にしています。
夢に慣れ親しみ、夢を解釈することで、意味と生命力の側で生きるようになり、それはつまり全惑星意識で生きることになっていきます。