エーテル体で固める
なにか新しいことを始めようとすると、夢では服選びがはじまり、試験を受けることになったりするものです。なので「相応しい服を探す」というのは、必ずしも本質的自己に相応しい生き方を探しているとは限らず、「試験を受ける」というのも、恒星のイミグレーション機能だとも限りません。夢にはサイズがあり階層があり、夢を解釈するとき、その人がどのサイズ、どの階層で生きているかによって、捉える意味が変わってきます。確かに服選びは、相応しい生き方を見出そうとすることを表しますが、どこに相応しいものなのかは、その人本人が知っています。
夢の内容は、起きているときの活動の本質と意味であり、起きているときの活動の元になるものです。エーテル体で固まり形成されたものに引き寄せられるように、物質的現実が作られていきます。起きているときにどうにかしようとするよりも、エーテル体で固めることで、自然と起きているときがどうにかなります。