タミヤビジョン「虹を奏でる」誕生ストーリー
こんにちは◎株式会社タミヤホームです!
コーポレートブランディングを行い、
ビジョン・バリュー・ロゴが制作されました!
ホームページも2024年のおわりから少しずつ変更をしています。
この内容をプレスリリースとして配信しました!
◇タイトル
「解体業のタミヤホームがコーポレートブランディングを実施 破壊のイメージを刷新、新たな価値や未来を生み出す「かいたい」」
◇プレスリリース
今回は、新たに作られたビジョンができあがるまでの誕生ストーリーを
ご紹介します♪
≪タミヤビジョン:虹を奏でる≫
タミヤホームは、解体業という枠を超え、未来を創造する企業へと進化しようとしていました。
この挑戦の一環として、新たなコーポレートビジョンの策定プロジェクトが展開されました。
新たなビジョンを生み出すプロセスから、タミヤホームが大切にしている思いをご紹介します!
1.調和の力
このプロジェクトは、
社長の田宮が語った「オーケストラ」のメタファーから動き始めました。
田宮が組織において重要視しているのは、
タミヤホームの社員一人ひとりが、自分の持ち場でベストを尽くし、
その結果全体が調和することです。
それはまるでオーケストラのメンバー全員が主役となり、
一つの壮大な楽曲を奏でるように、
社員たちもまた全員が会社の未来を作り上げる主役であると。
例えば、ある社員が手掛けたプロジェクトが成功した際、
その成果は彼一人のものではなく、
全ての部署の協力と調和によって成り立っています。
このように、全員が調和して成し遂げた成功は、
まるでオーケストラが一つの楽曲を奏でるように、
壮大で美しいものです。
この思想が、タミヤビジョンの根幹となる「調和」を生み出したのです。
2.自然との共鳴
次に田宮は、「屋久島」や「森」を例に、
自然の調和がいかに美しく持続可能であるかを語りました。
この議論により、タミヤホームが目指す未来もまた、自然と共鳴し、
社員たちが一つにまとまって持続可能なビジョンを追求することが明確に示されました。
屋久島の森のように、私たちのビジネスもまた、持続可能であり、
未来の世代に繋がるものでなければなりません。
タミヤホームは、自然との共鳴を通じて、
長期的な視点で未来を創り出す企業です。
自然の調和が企業の成長とリンクする、
壮大なビジョンが見え始めたのです。
3.感謝と優しさ
このプロジェクトは、単なる企業戦略ではなく、
田宮の人生哲学が色濃く反映されていました。
田宮が語った結婚式でのエピソードや、
日常の中での「感謝」の気持ちがビジョンの根幹に影響を与えました。
田宮は「自分だけが主役ではなく、周囲の人々と共に幸せを築く」ことの
重要性を強調し、タミヤホームのビジョンもまた、他者を尊重し、感謝の心を持って未来を築くというものへと進化していきます。
4.解体は未来を生む
タミヤホームの事業の中心である「解体事業」に対しても、
従来の破壊的なイメージではなく、新しい未来を創る行為として捉える必要性を説きました。
田宮は解体を「出産」に例え、
「解体は、未来を生むプロセスである」という強いメッセージを打ち出し、解体業は破壊ではなく、新たな価値や未来を創造する重要な役割を果たすという考えが今一度共有されました。
5.記憶と未来を繋ぐ
さらに、田宮が語った「庭の木を残す解体」という具体例が、
過去の価値を尊重しつつも未来を築くというビジョンを象徴的に描き出しました。
この話は、ビジョンにおける「未来を作るために過去を壊すのではなく、残すべきものを守りながら新しいものを築く」というタミヤホームの理念を再整理するものとなりました。
6.幸せと「虹」
ブレインストーミングの中で語られた
「幸せがプラス 1 の幸せを生む」というフレーズから、
ついに「虹」の概念が議論に登場します。
虹は、ただの美しい現象ではなく、
多様な色がそれぞれの個性を保ちながら一つの調和を成す象徴です。
タミヤホームの社員一人ひとりが、それぞれの持つ価値や個性を存分に発揮し、その多様な力が合わさることで、会社全体が一つの大きな調和を生み出します。
この調和こそが「虹」として表現され、さらにそれが、
タミヤホームが顧客や地域社会にもたらす「プラス 1 の価値」に繋がると考えられたのです。
虹は「嵐が過ぎ去った後に現れる」という象徴的な意味も持ちます。
困難を乗り越えた後に見える希望の光。
そして社員や顧客の個々の幸せが、この虹の一部となり、
全体としての幸せがさらに大きな価値となって広がっていく。
それは新たな始まりを示す虹のように、タミヤホームが未来を創り出す存在として輝くことが、ビジョンの核心となりました。
7.未来を「奏でる」
ここで、プロジェクトメンバーが「未来をみんなで奏でる」というフレーズを提案しました。
この言葉は、田宮のオーケストラのメタファーと響き合い、社員全員が調和して新しい未来を奏でるという壮大なビジョンを一つの言葉でまとめることに成功しました。
この瞬間、「奏でる」というキーワードがビジョンの核となりました。
8.虹の架け橋
さらに、プロジェクトメンバーは「夢」、「愛」、そして「架け橋」としての虹のイメージを提案し、
タミヤホームが異なる価値観や業界を繋ぎ、未来を創造する役割を担うべきだという考えを述べました。
この虹は、タミヤホームの役割が単なる解体業ではなく、
未来への架け橋としての意味を持つものとして議論が進んだのです。
9.リセットではなく「生まれる」
さらに議論が進む中で、「リセットではなく、生まれる」という考え方を強調されました。
解体は過去をリセットするのではなく、未来のために新しいものを生み出す行為であるという考えが、ビジョンの中に根付いていきました。
10. タミヤビジョン「虹を奏でる」
最終的に、田宮がプロジェクトの意見を統合し、全てが一つに結びつく瞬間が訪れました。
「虹を奏でる」というフレーズがタミヤホームの新たなビジョンとして決定されたのです。
このビジョンは、オーケストラのように全員が調和し、未来を創造し、愛と感謝の心で世界を豊かにする。
まさに新たなタミヤホームの姿を象徴するタミヤビジョンが誕生しました。
「虹を奏でる」というタミヤビジョンは、ただのスローガンではありません。
これはタミヤホームが未来に向けて歩む道筋そのものであり、
多様性、調和、感謝、そして愛をもって世界に新たな価値を生み出すための確固たる指針です。
すべてのお客様のために、
社員一人ひとりが未来を繋ぐ架け橋となり『虹を奏でる』。
それが私たちタミヤホームです。
■タミヤバリュー:Sportsmanship
こうして出来上がったビジョンをもとに、タミヤホームの強みを考えて打ち出されたのが、タミヤバリューです。
当社は、営業職の9割以上が元アスリートです!
現役アスリートも営業サポート社員として活躍しています。
Sportsmanshipの精神が強く、会社の雰囲気のよさにつながっています。
▶▶▶NEXT:新ロゴ誕生ストーリー
つぎは、ビジョンをもとに制作された新しいロゴについて。
こちらも誕生までに多くの時間を費やしました!
ビジョン・当社を体現するロゴになったので、
その誕生ストーリーを次回のnoteでご紹介します♪
株式会社タミヤホームHP:
従来の「解体」ではなく、
「あたらしいみらいをかがやかせる」解体を
タミヤホームに託してください!
空き家の利活用、解体工事のご相談は
いつでも当社HPより受け付けております。
また、このタミヤビジョン・タミヤバリューに共感してくれた人は、
ぜひ一緒に働きましょう!”お問い合わせください♪