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小泉しのぶの思考

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たまごせんせんの思考や世界観、価値観が垣間見えるかも
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#学校

オープンスペースを広場にしない!板橋第十小学校×まなびぱれっとの挑戦【初めての文…

板橋区立板橋第十小学校は各学年のフロアにオープンスペースがある。4年生もオープンスペース…

自律した学び手に向け学びのコントローラーを子ども達に【一斉授業も自由進度学習も場…

この1年間、4年生が学年全体として算数の授業の在り方を模索してきた。 1学期は学力が近しい…

アーティスト100人と小学4年生100人が画用紙1枚に未来を描く

この1年間で一番の授業だったと思う。 100人の小学4年生が100人のアーティストとペアを作り、…

教育実践家の集大成としての27歳と教育行政という次のステージへ挑戦する28歳

27歳は濃密すぎて、体感3年くらいのでした。何度絶望して、何十回感動したかわかりません。 …

学校の中に企業がいるという新しい形の可能性【QWSステージ#17 SQI協議会最優秀賞】

1月25日(木)に開催されたQWSステージ#17でIKO「板橋第十小学校の研究を面白くする会」の取り組…

子供100人と大人100人がペアになって1日過ごして人生を語り合う公立小学校での最高の…

正直ここまでの空間になることを僕はイメージできませんした。 一言で表すなら多様性の日常化…

教員のゴールデンウィークってどんなもん?

さて、教員になって初めてのゴールデンウィーク。 正確にいうと二度目なのだが、前回は学校も始まっておらず、教員として、働きながらむかえるゴールデンウィークは初めてなのだ。 そんなゴールデンウィーク、教員にとっては疲れた体を癒す、数少ない天国の時間だったりもした。 教員の四月は、本当に慌ただしく、忙しい日々だった。 クラス開きに、新年度で事務作業も山積み、教材の選定から、校外学習の準備まで、多岐にわたる。 そんな中で、授業も学級作りも全力でやろうとしたから、大変だったわ

小学一年生と過ごした教員一年間を振り返って

教員一年目が終わろうとしている。 まだ実感はないがどうやら来年度がくるみたいです。 今年…

教育が万能であるという考え方への疑問【教員306日目(1年目)】

最近、色んな人の話を聞く中で「世界を根本的に変えるためには学校を教育を変えないと世界は変…

自分のために動けない僕が初めて似てると思った田村有樹子さんが示してくれた道

僕は自分のために動けない。 自分のためとなると何にもできなくなる。 そんな僕が教員をしな…

新年の挨拶と抱負

新年あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。 2021年は、年始に大切…

2020年を振り返って

今年一番大きかった出来事は、取材を受けたことでも、全校でzoom集会をしたことでもなく、教員…

えんとつ町のプペルという希望〜試写会を終えて〜

今年のクリスマスは、今までない意味でこころが踊っている。 クリスマスの夜にハロウィンの歌…

【なんで動いてるのかわかんなくなっちゃった】

俺ってなんのために動いてるんだろう?? 最近わかんなくなってきたんだよね。 この悩みにぶつかったキッカケは下の問いにぶつかったことが大きい。 俺って魅力的な人であれているのかな? この問いの時点で、人は魅力的的で無ければいけないのか、という問いにぶつかる気もするのだが、少なくとも僕は、自分も自分のことが好きであれる存在でありたいし、できることなら多くの人に魅力的に思われたい。 無関心であるよりも、嫌われている方が好きだからこそ、嫌われるだけの魅力は欲しいんだよね。