かる読み『源氏物語』 【御法】 紫の上について綴る
どうも、流-ながる-です。『源氏物語』をもう一度しっかり読んでみようとチャレンジしています。今回は【御法】を読み、この物語における紫の上について考えてみようと思います。
読んだのは、岩波文庫 黄15-15『源氏物語』六 になります。ただ専門家でもなく古文を読む力もないので、雰囲気読みですね。
中の品物語を振り返る『源氏物語』の話題のひとつとして”中の品”の物語があるかと思います。これは【箒木】の雨夜の品定めにおいて大きなトピックでした。"中の品"とは何かを考えた時、紫の上