30年現役アイドルは伊達じゃない『星のカービィ』
どうも、流-ながる-です。
『星のカービィ』初のマクドナルドハッピーセットが即日完売という勢いに驚いたこの頃、そういやクリアしたんだったと思い出したのが『星のカービィWii デラックス』でした。
この作品は2011年発売された『星のカービィWii』のリメイク作品で、Nintendo Switch版では『星のカービィWiiデラックス』とその名の変化通り、元の作品よりもボリューミーな作品に仕上がっているそうです。
なんとかクリアしたんちゃうか? というところまで出来ましたので、感想をまとめます。
30年以上現役アイドル・カービィちゃん
ハッピーセットの即日完売ニュースにぶったまげたわけですが、カービィって世代問わず人気で、グッズもかなり街中で見かける存在になっています。さすがは30年以上現役。
自分としては、定期的に実施されている「一番くじ」が、とんでもないやつでして、これがもうちょっと気を抜くとさらっと完売するので、発売日は早起きするようになりました。
自分はワドルディ推しです。ありがたいことに一番くじではワドルディももはやレギュラーというぐらいにラインナップにあがるので、毎回、自分好みの可愛いワド探しに夢中になって、ワド狙いでくじを引きにいくって感じですね。
ワドルディって何気になんでも真っ直ぐにやってのけるというか、オールマイティというか、ゲーム内ではザコ扱いなのに! 意外と戦い以外ではカフェ開店していたり、建築も出来たり、娯楽は大事と映画館つくったり、バトル実況もできたりと有能、でも雰囲気癒し系! というところが好きです。完全に主観ですけど。
一番くじに限らず、カービィグッズはいろんなお店で目にすることができますし、作品ごとのデザインのカービィが増えているので、もう無限増殖状態、クレーンゲームの景品になることも多くて、いつのまにか部屋の中、どこを見ても何かしらのカービィやワドがいる状態になっています。
ただ、ゲームをやりはじめたのは2022年『星のカービィ ディスカバリー』と最近なんですよ。こういう人多いと思います。カービィとびきり可愛いからグッズ集めちゃうけど、実はゲームやってないみたいな。ちょっと前までそれでしたが、いやいや! ゲームやってみたら、めっちゃ楽しかった! というお話です。
ビビりながらやってやる! 2Dアクションゲーム
これまでハート持っているカービィのぬいぐるみをゲームセンターでゲットしたら「なんかカービィ、ハート持ってる、可愛い!」となっていたのですが、ゲーム作品を意識すると、「あれ、フレンズハートっていうやつだったんだ」と時間差で理解したということがあります。えーまあ……それは『星のカービィ スターアライズ』のカービィのことだったんですけど、「今まで知らんと可愛がっていたわ! ごめん!」という感じになりました。
盛大な言い訳をすると、自分は2Dアクションがコントローラー投げるほど苦手です。気が遠くなるぐらいゲームオーバーするんですよね。特にボス戦と、あの2Dアクション特有の”強制スクロール”という「絶対にやりにきているやろ、これ」というシステム、ヒィヒィ悲鳴をあげながらやるといった具合、『星のカービィWiiデラックス』も最後そうなってました。
エクストラモードのことは知らない……。
さて、おさらいしたいと思います。
ステージクリア型のいつものカービィ
ステージに入って冒険して、ゴールを目指す。The・カービィですね。探索力+コピー能力を活かして「スフィア」というアイテムを集めようというチャレンジがあります。このスフィアを探すのがちょうど良い難易度でした。集めるとおまけ要素やチャレンジステージが開放されます。
チャレンジステージはシビア!
お恥ずかしながらクリアしていません。2Dアクションをスピーディーにスマートにクリアできませんので、タイムアップでアウト! という感じです。頑張ればなんとかなる気がするので、今度またチャレンジしようと思います。
ワドルディ敵として出てくる(どうしよ)
いや、知っていました。今までそうでしたもんね。『星のカービィディスカバリー』ではお助けして助けられてをしてきたワドたちが敵で登場ってわりと「あれ?」となりましたね。ワドルディ避けてクリアなんて高度な遊びは出来ませんでした。ごめんね、ワドちゃん。
おたすけマホロアは意地張って使わない
リメイクではゲーム初心者向けに“おたすけマホロア”というシステムがありまして、ステージから落ちたら引っ張りあげてくれたり、回復してくれたりするんです。2Dアクション苦手という自覚ありますが、意地張って使いませんでした。「いや、使えよ」ともうひとりの自分が言ってきましたが。
スーパー能力が全能感強すぎ
スーパーコピー能力という今作の目玉、これがもう最強感漂って爽快になっています。BGMも相まってテンション爆上げです。まあ、これが登場するということは、難関なアレコレがあるわけですけど、使っている時の全能感はクセになりますね。
マホロアランド? いやいやワドルディランドでしょ
天国です。大勢のわにゃたちが自由気ままに遊園地で楽しんでいます。久しぶりにNintendo Switchの拡大機能(ホームボタン2度押し)で楽しみました。毎日、集められる隠れマホロア(スタンプに変えられる)探しもハマりました。基本的に1日1ステージをノルマにしていたので、マホロア探して、そのあと1ステージが
日課でしたね。
音楽は安定の高クオリティ
語るのがおこがましいと思わざるを得ない。
苦手ジャンルは頑張りすぎない
カービィの世界可愛くて好きだけど、2Dアクションは苦手な人の感想は以上です。ま、最後は「やっと! しんどかった!」となりましたが、一応クリアできたので、気になっている方はどうぞ! やってみて! という感じです。
それにしても『星のカービィ』シリーズの底力を感じましたね。自分のような苦手な人には”なんとかクリア”できるレベルになっていますし、上手な方向けにはチャレンジステージでのクリア目標や、エクストラモードを提供しているとは。カービィは世代問わずであり、プレイヤー問わずであるということですね。
今後、『星のカービィ』シリーズ、3Dアクションの『星のカービィ ディスカバリー』も好評でしたし、マリオシリーズのように2Dも3Dも制作されるのでしょうか。可愛いカービィやワドルディグッズを集めつつ、ゲーム情報も追いたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。