自分に合った休息・リラックス・リフレッシュの方法を見つける ~脳・体・心~
1つのことに集中して取り組み続けてしまうと
疲れてしまう。
あまり自覚はないのですが
何か仕事であれ勉強であれ
自分自身が興味関心があってやっている
夢中になっているようなことでも、
やはり1つのことに偏るり続けると
疲弊してくる。
それは、その内容で使う部位にもよると
思います。体であったり心であったり、
頭(脳)であったり。
良く使う部分が疲労してくる。
同じことの繰り返しは、
その神経回路が活性化すると思うので
慣れ、成長、上達、技術向上など
学習され、強化されるなど、
ポジティブな側面があると思います。
ですが、度を過ぎた、超えた場合ですよね。
やはりそれは、疲労となり、ケガや慢性的な何か。
負荷や負担が続くようなオーバーワークになると、
逆にネガティブな側面も生み出してしまう
ということがあるかと思います。
うまく休みや休息をとること。
リラックスできるように過ごすこと。
リフレッシュすること。
普段の取り組みや活動から、一旦離れる時間。
そのときは、普段の様々な事柄を、
忘れて過ごせるような時間。
いつもと違う気分で過ごせることをしてみたり。
自分が癒されるような
ゆっくり静かに穏やかな時間を過ごしてみたり。
それぞれに、頭・体・心を休ませ、
リラックス状態でリフレッシュしたいものです。
スポーツの選手でも
今回はサッカーの日本代表の選手のお話などを
聞いていると、
短期決戦の中3日の日程で
からだのケア・メンタル(心)のケア・脳のケア
やコンディションを整えることをして、
いかにいい準備をして
いい状態で次の試合に臨むことできるか。
その重要性を話されていました。
スポーツ選手が、からだのケアをすることは
わかりやすく想像できますが、
様々なプレッシャーや緊張感のある試合後は
試合やサッカーのことからは一旦離れて、
ただ単純にリラックスしたり
リフレッシュして気分転換ができるような
自分に合った休息をされるそうです。
そして、
戦術や相手の分析…
試合前の準備としてのミーティングや戦術練習。
そして試合中も常にさまざまな状況に対応できるよう、
頭の中の思考は集中してフル回転の選手もいるそうです。
大変、脳も疲労するというお話も聞きました。
これはスポーツをするトップ選手だけに限らず、
わたしたちにも共通するメンテナンスであり
いろいろな体調や心理面などのコンデションを
整え、いい準備をする。
という要素は、
とても重要で必要なことだと感じました。
リセットする時間。
リフレッシュする時間。
リラックスする時間。
1つのことに根を詰めすぎると良くないという
ことに客観的に気づきます。
意識的に休みや休息の時間をとること。
ただ単純にリラックスしてリフレッシュするため
の時間をつくって持つこと。
そういう時間を大切に確保して、
いい準備でコンディションを整え
自分がいいパフォーマンスを維持して
発揮できるようにする。
そんな自分に合った方法を、
見つけていきたいものです。