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エッセイ

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記事一覧

エンジニアが実践する調子が良い日の習慣(2024-11-03更新)

調子が良い日の習慣について考えてみました。
世の中には習慣について書かれているものがたくさんあるので、いちいち書く必要はないのかもしれません。

私は2-30代のサラリーマンで、エンジニアをやっています。
特に変わったことはないですが、最近「ああ今日は調子が良いなあ」という日を再現性高く過ごすことができているので(悩みは色々とありますが)それを書いてみようと思っています。

平日編と休日編に分けて

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フィードバックの力:孤独な創作からアジャイルな成長へ

こんにちは、のりはらです。今回は、私の創作活動を通じて気づいた「フィードバックの重要性」について、エッセイ風にお話しします。

私は趣味で様々な創作活動を楽しんでいます。ゲーム開発、動画制作、小説執筆、漫画制作、そしてブログ執筆など、多岐にわたる分野に手を出しています。この多様な活動は、私の落ち着きのなさや好奇心の表れかもしれません。しかし、これらの活動を振り返ると、ある明確な違いに気づきました。

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「通勤時間は無駄だと思っていたら運動不足に気が付かなかった話」+「睡眠リズムとアイマスク」

長らく、私は通勤時間を日々の生活の中で最も無駄な時間だと考えていました。毎日、数十分から1時間以上もの時間を単に移動に費やすことに、大きなフラストレーションを感じていたのです。しかし、最近になって、この「無駄な時間」が実は私の健康にとって意外な恩恵をもたらしていたことに気が付きました。

通勤に隠された運動の機会

疑問に思い始めたのは、リモートワークが増え、通勤がほとんどなくなったときでした。始

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【2022年】本当にやってよかったことリスト

こんにちはノリハラです。

久しぶりに記事の更新をしています。一頃あったブログ熱もいい感じに冷めてきて、落ち着いて文章を書くことができて、とてもよいです。2年ぐらい前には一日ファミレスにこもってブログを更新したりもしていました。

昔そんなふうに書いた記事も現在ではあまり読まれていません。ほとんどと言うか全く読まれていないと言ってもいいかもしれません(まあ、読まれていた時期がバブルだっただけかもし

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ほとんどの仕事はキャバクラの嬢と変わらないと思った話

こんちには。地方でサラリーマンをやっているノリハラです。

今回は「ほとんどの仕事はキャバクラの嬢と変わらないと思った話」について書いていきます。

私がキャバクラに行き、そして、そこで気がついた仕事に対する姿勢の話になります。特にひねりもない当たり前のことを書いていきます。

ほとんどの仕事はキャバクラの嬢と変わらないと思った話(普段は以下のような記事を書いています)

実際、多くの方は社会人に

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劇場版・ヴァイオレット・エヴァーガーデンの感想・考察

劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデンの感想を書いていこうと思います。ただひたすらに私が思ったことを書き殴っていくだけです。言い訳じみていますが、それぞれ、映画に求めるものも、実際に見た感想も異なってくるでしょう。みんな違ってみんないい、否定せず「まあ、そういう考えの人もいるかもね」ぐらいに思っていただければと思います。

というのも、私は、この映画の「ある一側面」があまりに好きすぎて、刺さりすぎ

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資料作成は仕事の本質ではない。(無駄無駄無駄ァア!?)

今回は社会人になった方向けに、記事を書いていこうと思います。

社会人になって、特にデスクワークの方などが共通して感じることを言っておきたい、と思います。

「社会人って資料作成ばかりしていない? これって無駄じゃない?」

私は今社会人になって数年がたち、ある程度仕事にもなれましたが、今でも「私はマイクロソフトのソフトを使うために社会人をやっているんだっけ?」と毎日思っています。

おそらく、同

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【つまらない、と思ったら】大学生時代やっておけばよかったただ一つのこと【3ステップで達成】

 私は社会人三年目の理系エンジニアです。大学生時代は、勉強をして安定した毎日を過ごしていました。就活では勉強があまり評価されないとは言いますが、きちんと勉強をして、真面目に就活の対策をした結果、第一志望の企業に内定をもらえました。

 一応、就活は無事に乗り切ることができましたが、年間50-200万ほどの学費、家賃、光熱費を払って学生という身分を買っているのに見合って、大学という場所を有効に使えて

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私が自己啓発本が嫌いで無意味だと思う話とそれでも読んだらいいことあったっていう話

ノリハラです。高校生ぐらいまで、自己啓発本が嫌いでした。というか、本って基本的に小説とかあとは走り方とか、文章の書き方とか、将棋の指し方とかハウツー本みたいなものばかりだと思っていました(ああ、後、参考書がありますね)

「嫌いでした」と過去形である時点で「ああ、こいつは無理やり自己啓発本が如何に良いかを勧めてくるんだろうなあ」とお思いの方もいるかと思います。それは半分正しいのですが、半分間違って

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宗教は無意味で矛盾したものだと考える理由【あれ? 天動説は?】

ノリハラです。基本的に宗教活動があまり好きではありません。その理由は「宗教は神様ではなく人を信じるもの」になっているからです。

この辺りの考えを共有、まとめていこうと思います。

私自身の経験として、親族に信心深い方々がいて、やや辛い思いをしました。以下は、そのときに感じた違和感の正体です。その辛い思いをより具体的に言うと「宗教にお金と時間を払うこと」でした。

もちろん「宗教によって救われる人

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自分の自転車じゃないと上達できないという話【失敗を恐れる私】

小さい頃、私は自転車の練習をしていました。

自分の自転車ではありません。同じ幼稚園に通う友人のものです。
母が見守る中、日が暮れるまで自転車で練習をしていましたが、これが全く上達しませんでした。

その理由は、以下の通りでした。

1. 自分の自転車じゃないので「傷つけちゃいけない」と思って派手にコケるようなリスクを取ることができない。
2. リスクと取ることができないので「思いっきり練習」がで

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アニメの喪失感を乗り越える唯一最大の方法

最終巻を迎えて、寂しい感情。私もアニメが好きなのでよくわかります。あまりに辛くて、どうしたらいいのかわからないですよね。

・あのアニメの世界がいつまでも続いていてほしかった。
・あのキャラがいるアニメの世界に飛び込みたい

そんなふうに考えると思います。この画面一枚があまりにも遠い…ディスプレイという壁が重くのしかかる辛さは耐え難いものがあります。

アニメの喪失感を乗り越える方法さて、アニメの

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【Maker Faire】個人がイノベーションの起こす時代になりつつある。

恥ずかしながらこれまでMaker Faireというものを知りませんでした。

"Maker Faire(メイカーフェア)は、メイカームーブメントのお祭りです。ユニークな発想と誰でも使えるようになった新しいテクノロジーの力で、皆があっと驚くものや、これまでになかった便利なもの、ユニークなものを作り出す「メイカー(Maker)」が集い、展示と交流を行います。
多くの展示は、小さい子どもたちでも楽しめる

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傍からみていて高校野球について思うこと

高校野球が毎年春や夏になると話題になります。コロナウイルスの影響で中止になったりならなかったり、それから飛び火していろいろなところで話題になっているようです。
今回は学生時代野球部でもなく、どこの高校が強いとか全然知らないごくごく普通の一般人サラリーマンが高校野球について思うことを徒然と書いていこうと思います。

高校野球は面白い野球という競技は面白いものだと思っています。特に見る分にはかなり面白

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