これが出来れば誰でも問題解決もビジネスもうまくいくって超重要な話し
日頃から周りの声を聞いていると『やれ誰の動きが悪い』とか『もっとこうするべきだ』とか、文句や愚痴が多い気がします
それに対して『あいつは意識が低い』とか言う声も聞こえます
はっきり言って言った方も言った方だよ?
と思います
相手にしてそこに愚痴が出る以上それは無意味なんですよ、愚痴を言うような相手になにを期待してるのか
意識レベルを合わせて無駄なエネルギーを消費する必要なんか無いんですよ
さて本題です
なにをすれば良いのかと言われますと、それらの愚痴の元になる問題は誰の問題を解決する事が目的なのかと考えてみてください
なぜ誰の問題かと考えるのか
よく愚痴の中身を聞いてみるとその出来事の主人公になっている人がいます
マネジメントの原理原則で鴨頭先生他の方も言っていますが他人の思考は変えられません
が他人の行動に至る理由は変えられます
またビジネスの中でも大事なこととして誰の問題を解決するかが大事だと仰っています
ビジネスとはシンプルです
ただどの絶対的な事は誰もが身近に起きている事と繋がりがあり、解決する糸口となります
私の周りの例を挙げると
ある方が新人に対して『仕事をするのが遅い、それは要領が悪いからだ』と言ってました
しかし、事実として新人さんに話しを聞いてみたら『仕事において自分が誰に指示を聞いて良いかわからず、誰に聞くことも出来ずに1人で考えてやっている』と答えました
これは要領が悪い新人が問題ではなく、指示系統がしっかりしていない組織構造が真の問題でした
簡単な事例ですが、身の回りには問題とは事象のはずなのに人間に置き換わっている事が多くないでしょうか?
それ誰の問題を解決するのかをきちんと理解しない深掘りの甘さといって良いのではないのかと思います
真の問題定義が出来ると
真の問題定義が出来れば後はプランを立てて解決するのみです
何か解決しようとして半端進捗になったり、成果が出ない場合は相応に真の問題にたどり着いていません
絵を描けと言われて題材が決まっていない様な物ですね
題材がしっかり決まっていれば後はどんな道具を使っても成果物はブレません
またこの考え方、構造思考の元に考えられるとどんな分野の問題にでも対応出来る応用力もあります
それだけ問題の定義とは将来性のある大事なテーマだと思います
小学一年生の息子が居ますが道徳の時間で同じような事を学びます
人は成長するにつれニュース番組で名指しで誰かを批判したり、ドラマでのダメな上司=上司とはダメなものと少しずつ偏ったインプットをされていて、習っていたはずの問題定義の仕方すら忘れいています
明日からどうすれば良いのか
シンプルに誰の問題を解決するべきなのかと考える事です
そうしたら真の原因は人の行動とか安易な答えではなく、背景も含む事象になるはずです
またこれらは顧客のニーズに対応する上でもとても重要な話になりますが
最後に
私も立派な事を言える様な立場ではありませんが日々実行しています
しかし、意識し始めてからは見える世界がよりクリアになり気持ちも自然と楽なる気がしました
きっと人が自分の思った様な行動をとらない事を期待するのは相当なストレスになる様です
是非この記事を読んでくださった皆様が明日から見える世界が変わります様に応援しています!
1人でも多くのかたに読んで貰えたらなと思います!
ではまた次回お会いしましょう( ͡° ͜ʖ ͡°)ノシ