【色んな気持ちが出てきても大丈夫だということ】
〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔になってほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。
私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。
台風が近づいています。私の住んでいる地域でも夕方くらいから風雨が強まってきました。進路に入っている地域の皆さん、お気をつけください。そして状況によっては早めの避難をされてくださいね。
では早速、今日のお話へ入っていきましょう。
今日は、介護をしていく上での感情の面をテーマに扱っていきます。
日々の介護をしていく上で親御さんや利用者さんと接する中では、色んな感情が出てくると思います。
楽しかったり嬉しかったり、逆に苛々してしまったり怒ってしまったりすることもあるはずです。
苛々してしまったり怒ったりしてしまう感情は、よくないものだと思いがちですが、皆さんのイメージはどうでしょうか?
介護のお仕事を始めた当初、私はこうした負の感情が湧き上がってくることに対してそれをダメだと思っていました。
利用者さんに対して苛々してしまってはダメ、そんなことを感じるのは自分の努力が足りないから、そしてそんな自分にダメ出しをしていました。
そしてそれを無理やり良い感情(ポジティブ)の方向に切り替えようとしていました。でもそうやって切り替えようとすればするほどに何故だか悶々とする状況も感じていました。
その理由は、実際に自身が感じている気持ちと頭で考えようとする気持ちとの間にズレが生じていたから。
それよりも、「自分は今こんな気持ちを感じているんだ、こんな気持ちになることもあるよね」とそこをきちんと認めて受け入れてあげること。
そうするようになってからは、随分と気持ちが楽になったのです。
人は聖人君子ではないので、いつもいつもよい感情ではいられません。勿論できればよい感情でいられる時間が多いとそれが一番ですが、そうでない気持ちが湧いてきたとしてもそれを怖れないでください。
それであなた自身がダメなわけではないのです。
楽しい、嬉しい、苛々、怒ってしまう、哀しみ、全てがあなたの大事な気持ちです♪
どんな感情が出てきてもそれを怖れず、まずはご自身の中で認め受け入れてみてください。
そうすることで、きっと楽になれるはずです。
【今日のポイント】
・色んな感情が出てくることを怖れない
気持ちの整理ができないとき、心の葛藤があるとき、重荷を軽くするために誰かに話してみることもひとつです。私とお話をしてみませんか?
お問い合わせはこちらから↓↓
初回のセッションは30分無料です
お問い合わせはこちらから
↓↓
または、下記までご連絡ください↓↓
natsuki.yuta01*gmail.com *のところを@に変えてください。
ご連絡、お待ちしております。