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好きなことで生きていくって絵空事?
以前の記事で出会った人の紹介でビジネスセミナーに参加してきました。
この記事は、終わった直後の電車で書いています。
今の率直な感想…つまらなかった
セミナーで紹介されていたビジネスを、単純に楽しめなさそうだなと感じました。
なぜつまらないと感じたのか、セミナーの後にAさん(☝の記事より)と話しながら考えていましたが、直感としか言えませんでした。直感を大切にすることはこと自体は良いと思いますが、言語化できていないことは課題です。
セミナーの講師の方に挨拶をさせてもらったとき、講師の方に「楽しそうに感じない」と正直に伝えたところ、こんな言葉が返ってきました。
好きとか嫌いとか、楽しいとか楽しくないとかではない。結果が出たら何でも楽しい。
サッカーの練習だって、楽しい練習ばかりやっていても試合では勝てず、結果的に楽しむことができない。
この言葉を聞いたとき、大きな違和感を覚えました。
紹介されていたビジネスについて、セミナーの序盤では「好きなことを仕事にできる」をメリットとして挙げていて、そこに魅力を感じました。
それなのに僕が「楽しいか楽しくないか」が重要な基準になる、と話したときには、それほど重要じゃないと言われました。
「好きなことを仕事にする=仕事が楽しい」ではないのでしょうか。
もちろん「好きか嫌いか」ではなく「必要か必要じゃないか」も大切だという事は分かっています。お金に重きを置いていないからこそ、バランスが難しくなるのかなと感じています。
好きなことをして生きていきたい
こんなことを言っていると、世の中はそんなに甘くない、楽しいのはあくまで結果だ、などと言われることもあると思います。
確かに、好きなことだけして生きていくことは絶対に難しいと思います。
でも、難しいからと言って、20歳から諦めスタンスで生きていきていくことはしたくありません。
ネガティブな内容の記事になってしまいましたが、今までは会うことのなかった人と実際に会って話すことで、少しずつですが未来の自分にかかっている靄が晴れたような気もします。
これからも人と会うことを大切にし、続けていこうと思います。
読んでいただきありがとうございました。