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また、区切りの時が来た。
卒業式から2週間も経ったのですね。
今年度は娘も高校受験、中学卒業とあって、なんだか濃密な2月3月でした。
卒業式前後は、準備とか送り出しとか事務手続きのもれがないかとかそういうのが気になっちゃうタイプで、前回卒業生を送り出した時と同様、泣けない人です。
一人の時にじんわり噛み締めてます。
あともう少しで、全員の進路が決まるというところが現在です。だから、まだ完全には終わってない。
だか
共通テストの英語。学習指導要領にちゃんと則ってやれる学力なら、「普通にやればできるよね?」っていう意図を感じる。対策とかそういうことじゃないんだ。いや、わかるからこそ高校の授業の在り方に苦しむ学校は多いだろう。
「失敗してもいいよ」の余白で生まれる自主性
勤務校は総合学科です。
進路もバラバラ、就職、専門学校、短大・・・四年生大学進学もこの時期は総合型や学校推薦型などで進路が決まっている子もちらほら。
もちろん、これからが本番の子も。
毎年、3年生の2学期後半の手綱引きが難しいのです。
受験で必死な子たちと、進路が決まって学校生活への活力を失う子たちが混在することで生まれる温度差・・・
なんとかこの影響を最小限に防げないかな、というのは学年主任
英語教育の「変わらぬ要件」
信じられないくらい、嬉しいことがありました。
今年、とある教育系の会誌に寄稿させてもらいました。
拙い経験から、私のやってきた英語教育の実践について、綴ったものです。
突然、会誌の事務局から連絡が。
「事務局にハガキが届いたので画像を送ります」
美しい字で、私の名前について書いてある。
私の記事についてのお褒めの言葉が書いてある。
送り主は、今はもう引退されたけど、とある大学の名誉教授。
指導教官としてのアドバイス② 求めたい結果から逆算した授業を
「パフォーマンステストってどうやってますか」
という質問、特に新カリになってから(私の学年までは旧カリですが)増えました。
英語だけではなく、他教科からも。
私の学年では、1年次から、「持続可能なパフォーマンステスト」を念頭において色々と実践をしてきました。
お客さんが見にくる研究授業用ではなくて、
肩肘張らない、時間もたくさんかけない、採点も手間をかけない、
ってことをモットーとして。
一