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徒然なるままに、心にうつりゆくよしなし事を書きつくる

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2016年5月の記事一覧

軽率組合、旅に出る。①

軽率組合、旅に出る。①

軽率組合は、月に一度程度旅をしましす。
旅と言ってもなんてことはない、地域散策程度です。
けれども、体力のない僕には旅となります。
母を訪ねるマルコの気持ち。三千里て!

先日その旅はまた催されました。
旅のメンバーは、
会長(明るく頼れる最年長)
Nさん(明るく頼れる次年長)
Hさん(明るく頼れるが頼りたくない次次年長)
私(最年少なのに気づいたら副会長)
の4人。

まずは、江戸川橋から出発し

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バンド・デシネと橋

バンド・デシネと橋

高校時代からの友人と久しぶりに食事。

それから品川をぷらぷらと2人で歩いているとレインボーブリッジがあるではありませんか。

しかもレインボーブリッジは歩いても渡れるのです。
早速歩いて渡ることに。

車が近くを高速で走っているので割とビクビクとしました。

曇りです。けれど見晴らしは良かったのです。

そんなこんなした後、画材屋さんに行って水彩画の道具を購入しました。
色塗りを頑張ろうとい

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広島にての

広島にての

オバマ大統領のスピーチ。
こちら原文です。
こちら日本語訳です。
#エッセイ #コラム

Hasta mañana

Hasta mañana

仕事は順調に山になり、
さして著名な登山家でもない私には、とても登頂できない状態になってきております。
いつから、我はエベレスト登山家になりにけり。

デキル・オトコ・タダオの名を冠した名刺を作ろうと思っていた野望は、はやくも遠い彼方に巣立って行きました。

夜、良く通っているイタリアンのお店にトポトポ入ると、店主の男性が
"ガルガネッリを作りました、良かったら如何?"
と言ってきました。
僕もも

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酔胡王

酔胡王

なんだか仕事でバタバタとしています。
今日も出張で小田原の方に。

少し時間が空いたのを見計らい、
辻堂近辺に住まわれる、能面造りの職人さんに会いに行ったのです。

快くいろいろ話をしてくださって、幾つもの能面を拝見したのですがその中で1番目にとまったのがタイトルにある「酔胡王」の面。
伎楽面の一つであり、実在した王の顔をモチーフにしているらしいのですがとても威圧感があるのでした。

ちなみに

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シンプルは簡潔じゃない。

シンプルは簡潔じゃない。

"Everything should be made as simple as possible, but not simpler."

普通に翻訳しようとしたら、

"全てのことは出来うる限り簡単にすべき。
けれど簡潔簡略してはいけない。"

今まで出会ってきた人の中で、トップを走るような人材はこぞってこれができていたように感じる。

人にわかりやすく話をするためには自分が咀嚼して深い理解をして

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魔術師の選択

魔術師の選択

「魔術師の選択」というものがあります。
もしご存知でなく、これを読んで頂ける方は、是非お試しください。

①次の8つの単語から一つ選んでください。
・消費税 ・収穫 ・葬式・アルミ・筆
・お箸・数珠・半紙

②選びましたか?では今度は、その単語と関係あると 思うものを、次の8つの単語から選んで下さい。
・体育館・一円玉・グラタン・米・牛乳パック
・墨汁・砂漠・喪服

③ありがとうございます。

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La strada

La strada

古今東西色々な人が「道」について考える。
ここで書きたいのは、人生的な意味での「道」だ。

あるプロレスラーは言った。

"踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる 迷わず行けよ 行けばわかるさ"

ある児童作家は言った。

"われらは世界のまことの幸福を索ねよう 求道すでに道である"

ある詩人は言った。

"僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る""

歩んできた道程が「道

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殿、利息でござる!

殿、利息でござる!

折角、鑑賞したので備忘録。
少しネタバレになってしまうかもわかりません。

あらすじ
江戸中期、財政の逼迫(ひっぱく)した仙台藩が領民へ重税を課したことで破産や夜逃げが続出し、小さな宿場町・吉岡宿は困窮し切っていた。このままではダメだと考える商人・穀田屋十三郎(阿部サダヲ)と同志たちは、藩に金を貸し付け毎年の利息を住民に配る「宿場救済計画」を考えつく。町の存続を図るため、前代未聞の金貸し事

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セミアマ版画職人

セミアマ版画職人

兼ねてから、版画をやりたかったのだけれど中々画材を買いに行く暇がなかった。
先日ようやく種々道具を取り揃えることができました。
専門店に行ったのだが、さすがに品揃えがすごくて店にいつまでいたって飽きない。
バレン(インクをつけて紙に転写する際ゴシゴシするヤツ)だけで300円位〜5万円近いものまであるなんて!
モノづくりの道具がある所って本当に楽しいものです。

道具は揃えた、でも版画なんて小学校

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目指せ、ドン・ファン!

目指せ、ドン・ファン!

仕事を驚くほどスムーズにこなし、颯爽と家路につく。

そんなカッチョいい大人に憧れていたが、現実は程遠い。オフィス仕事のくせになぜだか汗をかきながら仕事をしている。

どんどん仕事をこなしているスピードを上回る、仕事の増え方。既に僕は周回遅れのていである。
そんなラリーは予想してなかったぜ。

仕事は着々とやれば減るからまぁいいのだ。

問題は、汗をかいてしまうこと。夏前の今、オフィス内でこれだけ

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軽率組合

軽率組合

ある日馴染みの喫茶店で、マスターに突然誘われた。
"軽率組合に入らないかい"
なんだかわけのわからんちんな話。なにより、ほかにも客は幾人もいるのになぜ僕なのだろう。
"君には軽率の素質があると思うんだよね"
軽率の素質があっただなんて目からウロコだ。
とは言えショックである。
軽率なことなど言うはずがない、だって常に思考思索を巡らしてその場に最適の発言を心掛けていると思っていたから。
マスターは

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留学生との出会い

留学生との出会い

カフェで、中国四川からの留学生の女の子に出会った。
まだ18歳。
日本の18歳、とりわけ自分のその頃と比べてよっぽど先をいってる。

日本にきた理由、最初は割と他愛もない話かと思っていた。
"日本のアニメが好きだから"
でも良く良く話せばそれだけじゃないらしい。
中国では北京、上海とその他では教育の不公平が著しいのだそうだ。
去年北京で大学をうけた若者、6万人受けた中で1.5万人が優秀な大学に

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