
La strada
古今東西色々な人が「道」について考える。
ここで書きたいのは、人生的な意味での「道」だ。
あるプロレスラーは言った。
"踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる 迷わず行けよ 行けばわかるさ"
ある児童作家は言った。
"われらは世界のまことの幸福を索ねよう 求道すでに道である"
ある詩人は言った。
"僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る""
歩んできた道程が「道」であるという人、
今立っている場所が「道」であるという人、
歩む先が「道」であるという人、
色々な道がある。
カトリックの世界では、恐らく人の「道」は、生まれた時から死ぬまで神に定められているのだろう。
日本人とは考え方が少し違う。
けれど、すべての考え方で同じことがある。
生きるということは、「道」を歩み続けるということ。
どうせ、歩くんだ。
前のめりに行こうじゃあないか。
〜今日の教訓〜
"こんな小石でも何か役に立ってる"
誰だって誰かのためになっているのさ。