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自分に声を掛けてあげよう

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こんばんは、旅人先生Xです。

今日は、「自分に声を掛けること」について考えたことを書いていきたいと思います。

良かったら、のんびり目を通していってみてください。


目次は、以下の通りです。


書いて整理するだけでは対応できない時がある

私は、考え事をしている時によく頭が混乱します。

「なんでそうなるんだろう?」
「これをしたら、こうなるかもしれない」
「どうやったら、良い感じになるかな?」

そんな風に色々な考えが頭の中を駆け巡り、時にフリーズしたり、物思いにふけったりしてしまうのです。


こういうことについては、よく書いてしまえば、スッキリすると言われますよね。

私も何度も試したことがあります。

やってみてわかったのは、書いてスッキリしたり、整理したりできることは、確かにあるということです。

例えば、上述した例でしたら、

・調べたことや調べればよいことを書く
・やることとそれに対する予想できる結果を書く
・思い付くアイディアを書き出す

といったように、ある程度整理をすることができます。

そのため、自分も普段から実践して、大変お世話になっています。


ですが、一方でこの方法では上手くさばききれないことが私にはあります。

それは、「自分の感情」です。

書いてある程度整理はつくのですが、何かの折にへこたれそうになった時や誘惑に負けそうになった時に、即座にその場で書いて対応するということが難しいのです。


たとえば、昼寝をした後に起き上がる時とかがそれにあたります。

「もっと寝ていたよう」
「午前中に頑張ったし、もう少しだらけてもいっか」

みたいな気持ちになった時、私は気持ちを書いて整理することはできません。(笑)

これは一例ですが、私の場合、日常でこのように書いて整理することができない場面やしにくい場面というのが存在します。

そんな時に何か便利な方法はないものかと考えた結果、割と効果的な手段を見付けたので書き記しておきたいと思います。



自分で自分に声を掛けてあげる

私がたどり着いた手段は、「自分に声を掛けてあげる」というものです。

普段、子どもに掛けているような言葉を自分にも掛けるという何とも単純な作戦です。

これが思いの外、効果的でした。

書き出して整理がつかないことや書き出すのが難しい場面でとても役に立ってくれます。

つまり、私にとって、「書いて整理すること」の補完になってくれる手段だったのです。


先ほどの昼寝の場面でしたら、

「もっとゴロゴロしたい気持ちはわかるけど、起きて筋トレ行ったら後で言ってよかったとおもうぞー」
「寝てたらきっと後悔するから、今とりあえず起き上がって、水飲んでみたら?」

といった具合に自分に声を掛けてあげます。


周りから見たらかなり変な人に見られるかもしれません。

ですが、この場合、家ですから気にすることはありません。

もしも、周りに人がいたら、小声でいったり、心の中でつぶやいたりすればいいのです。


自分に声を掛けるというのは抵抗もあるかもしれません。

ですが、とりあえず、自分で声をだして、自分を応援したり、自分のことを褒めてあげたりしてみてください。

不思議とやる気が湧いてきたり、ほっこりした気持ちになったりします。



自分への声掛けは、

鼓舞するも良し。
労うも良し。

です。

私は、自分への声掛けをすることは、自分を労わったり、自分との対話をしたりする良い機会にもなるとも感じています。

また、これは、「自分を大切にすることに繋がるんじゃないかな」と思います。


ぜひ、お風呂でもトイレでも、帰り道を歩いている時でもいいですから、自分への声を掛けてあげてみてください。

きっと、自分への声掛けの良さの片鱗を味わうことができるのではないかなと思います。



最後までお読みいただきありがとうございます。

みなさんに良い時間が訪れますように😊

ではまた、明日の記事でお会いしましょう‼️


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