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考えの理由を言葉にする力は大切だと思う

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「自分の考えの理由を言葉にすること」について書いていきたいと思います。

ぜひ、目を通していってみてください。

目次は、以下の通りです。


考えの理由を言葉にするのは、なぜ大切なのか

考えの理由を言葉にする力が大切だと感じているのは、

「自分の考えがよりはっきりする」
「自分の考えに責任を持つための一歩になる」

という二つの理由からです。

なぜを考えてみると、自分が何となく言っていることでも、その背景が明確になってきます。

これは自分と向き合うという意味でも大事なことと言えるのではないでしょうか。

また、考えの理由がはっきりしてくると自分の考えそのものに対する理解が深まります。

自分の言葉なのか、借り物の言葉なのか。
自分の考えなのか、それとも一般論なのか。

こうしたことが自覚できてくると自分の考えや言葉に責任を感じることができるのではないかなと思います。



とは言っても…「自分がそう考えたわけ」をすぐに答えるのって慣れていないと意外と難しいことではないのかなと思います。

誰もが慣れるまでは時間を必要としたり、「なんでだろう…」と自分のことなのに不思議に思ったりすることがあるのではないでしょうか。

きっと、考えの理由を言葉にすることを繰り返していくことで、当たり前のようになるできるようになっていくことなのだと思います。

「なぜ?」や「どうして?」を考えるのって、面倒くさいと感じられがちですが、だからこそ、コツコツ練習する必要のあることなのかもしれませんね。

特に、AIの発展が目まぐるしい昨今では、さらに大切さが増しているのではないかと思います。

これについては、改めて明日、また書かせていただきます!



なぜを考えることは自分と向き合う良い機会

「なぜそう考えたのだろう?」と自分に問いかけてみると自然と自分の内側に目が向くのではないでしょうか。

例えば、学校で仕事をしている時の私でしたら…

なぜ、教員になろうと思ったのだろう?

なぜ、子どもにこのことを話そうと考えたのだろう?

どうしてこの授業をしようと思ったのだろう?

と言った具合です。

これらは私が繰り返しよく考えることですが、こうした問いかけをすると自分の内側にある思いや考えに自然と目が向くと感じています。


自分の内側にある思いや考えに目を向けるということは、自分自身と向き合うということでもあるのではないでしょうか。

なぜを考えるのは確かに面倒なことでかもしれません。

ですが、自分自身と向き合う経験は、自分を成長させたり、自分の世界を広げたりするための大きな助けになってくれると私は考えています。


なぜ?を考え、そして言葉にする。

たったこれだけのことですが、とても大切なことだと言えると思います。


言葉にする段階でも、ちょうどいい言葉を探したり、言葉にする勇気を持ったりと学ぶことがたくさんあります。

私自身、練習の毎日ですが、これからも続けていきたいなと思っています。



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました😊

また明日の記事でお会いしましょう。

みなさま、良い24時間をお過ごしください。

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