📚【完璧主義】の対極である【着手主義】を活用する
【1分で読めて役立つ】小学校教員の情報発信🖋
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、本からの学びである「完璧主義と着手主義」について書いていきたいと思います。
✅今回の本も、「行動が結果を変えるハック式大学 最強の仕事術です。
目次は以下の通りです。
1⃣着手主義ってどんな考え方?
書籍の中では、
✅着手主義は、完璧主義の対極のような考え方で、完璧に準備する必要は一切なく、着手することが大事
というものです。
あまり耳になじみがないですよね。
私自身、初耳でした。
「手段の目的化が発生してしまいそうじゃないか。」と感じる方もいると思います。
私もその一人でした。
これについて、書籍でも示唆がありました。
それは、
✅着手主義は、何かの取りかかりの時「だけ」使うと良い
というものです。
「着手主義」を取り入れると、
✅課題が山積して、何から始めようと悩んだり、困って足が止まってしまったりということが減る
のではないかなと思います。
私も自分の学級では、
✅「とりあえず、やってみる」
をキーワードに、まずはちょっと取り組んでみることを大事にしようと子どもたちに伝えています。
✅自分の成長や仕事がさらにできるようになるためには、とても良い考え方
ではないかなと思います。
2⃣完璧主義と着手主義のいいとこどりをしていく
ここまで、着手主義はとても役立つ考え方だという感じで話を進めてきました。
しかし、
✅着手主義が役立つのは、あくまで取りかかりの時
です。
極端な完璧主義でなければ、
✅やっていることをよりよくしようという考え方は、「そこまで悪くはない」それどころか、「むしろ良い!!」
と私は思います。
逆に、やっつけ仕事ばかりするようでは、自分も周りも困ってしまいます。
そして、何より、良い学びが得にくくなります。
ですので、バランスよく良い具合に仕事や活動を充実させる上ためには、
✅取りかかりの時は、着手主義の考え方を生かす
✅仕上げの時は、完璧主義の考え方を適度に生かす
というのが、良いではないかなと私は思います。
いい塩梅というやつを目指して、やっていきましょう。
とりわけ、自主的な活動や勉強では、取りかかりができずに放置される物事が沢山あると思います。
着手主義の考え方をぜひ、生かしていきましょう。
私も改めて気を付けていきたいと思います!!
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。
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