多様性を尊重し合っていくためにはどうしたらいいのだろうか?
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こんにちは、旅人先生Xです。
今日は「多様性の尊重」について考えながら、書いていきたいと思います。
ぜひ、目を通していっていただけると嬉しいです。
目次は、以下の通りです。
多様性ってどんな意味?
多様性という言葉を耳にする機会が増えました。
ダイバーシティ【Diversity】という言葉もしばしば耳にしますが、この言葉の意味の1つも多様性です。
そこで改めて、多様性の言葉を調べてみると
とあります。
この意味をもとに「人の多様性」を考えてみると色々な性格や特徴の人がいるということと言えるかもしれません。
では、そうした人の多様性を尊重していくためにはどうしたら良いのでしょうか。
考えていることを書いていきたいと思います。
多様性を尊重するということについて考える
多様性を尊重するということは、「違いを受け入れること」かなと私は思います。
人はみなそれぞれ違いますから、趣味や性格が合う合わないといったことは当然発生するはずです。
その違いを批判したり、攻撃したりするのではなく、「人それぞれ違うのだ」という当たり前のことを受け入れることが多様性を尊重する第一歩ではないかと考えています。
しかし、違いを受け入れるというのは、文章で書いたり、口で言うのは簡単ですが、実際にやるとなると難しいことがあります。
なぜなら、それぞれが互いを受け入れいくためには、「対話」が必要だと思うからです。
対話には労力も時間もかかります。
時には、対話を試みても対話自体にたどり着けないこともあります。
だから、「違いを受け入れる」は難しいのだと私は感じています。
難しいことだからこそ、意識して向き合う必要があるのではないか
多様性を尊重することは、違いを受け入れること。
そして、違いを受け入れるのは難しいことがあると書いてきました。
では、多様性を尊重することができないのかと言われると私はそうではないと思います。
むしろ、対話を経て、違いを分かり合ったり、互いを尊重し合ったりすることは可能だし、そうしていけるようになりたいと私は考えています。
難しいことだから、向き合うべき課題として注目されているのではないでしょうか。
難しいことだから、一人ひとりがどうしたら良いか考えたり、どう行動するかを試行錯誤したりする必要があるのではないでしょうか。
2人の人がいたとして、それぞれが相手を受け入れようと対話を試みれば、対話が成立する可能性は高まります。
ですが、片方が受け入れようとしていても、もう片方が自己主張ばかりしていては、対話になりません。また、片方のわがままにもう片方が悩まされてしまうという事態が起きてしまうことでしょう。
双方が歩み寄らない場合は、互いの対立が増えてしまう恐れも否定できません。
だからこそ、一人ひとりが考えていく必要があるのではないかと私は考えています。
人を変えることは難しいですが、自分自身を変えていくことは自分の力でできると思います。
そのため、まずは自分から。
自分で多様性の尊重について考えて、行動しながら試行錯誤していくことを続けていきたいと思います。
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました😊
また明日の記事でお会いしましょう!
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