コミュニケーションで大切なのは言葉だけじゃない
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こんにちは、旅人先生Xです。
今日は「コミュニケーション」について考えたことを書いていきます。
ぜひ、のんびり目を通していってみてください。
目次は、以下の通りです。
コミュニケーションというと言葉のイメージが強いけれど
自分がコミュニケーションをしている場面を想像してくださいと言われたら、みなさんはどんなイメージを思い浮かべるでしょうか。
私は自問した際、誰かと話をしている場面を思い浮かべました。
みなさんはどんな想像をしましたか?
おそらく、会話などの言葉を伴ったコミュニケーションの場面を想像した方が多いのではないでしょうか。
コミュニケーションというと言葉のイメージが先行する気がします。
ただ、多くの方もご存知の通り、コミュニケーションは言語だけで成り立っているわけではありません。
むしろ、言語が占める割合は、そこまで多くないという話もあるくらいです。
つまり、コミュニケーションは、非言語の部分も多く存在し、それもまた大切なことであると言えます。
また、言葉は人や状況によって受け取り方もしばしば異なるため、言葉だけを頼りにするのはやはり心許ないといえるでしょう。
コミュニケーションというと「言葉」を意識しがちですが、「非言語」の部分を強化していくという視点で日々の行動に気を配っていくのも良いのかもしれません。
特に大切にしたい「非言語」の部分
個人的には、コミュニケーションの非言語を意識する時、特に大切にしたいなと思っているのが「表情の変化」です。
表情ではなく、表情の変化としたのは、ちょっとした理由があります。
それは、表情の変化は言葉以上に早くストレートに、相手への返事や反応として伝わるという側面があるからです。
何かの会話をしている時、表情の変化があればそれは相手に返事や反応として伝わります。
一次反応とも言える表情の変化が担うコミュニケーションの役割はとても大きいと思います。
多くの場合、表情の変化の後に、言葉が続くことがほとんどですから、その後の言葉を相手がどう受け取るかにも影響があるはずです。
そう考えてみるとコミュニケーションで表情の変化を意識するのは、大切なことであると言えるのかなと改めて思います。
コミュニケーションは意思疎通の手段だと思うから
コミュニケーションは、相手と意思疎通を図るための手段だと私は考えています。
だから、色々な形や方法がある中で、自分やその時々の相手によってちょうど良いものを選び取って活用すれば良いと思っています。
旅先で言葉がうまく通じない場所に行っても、コミュニケーションをとることは意外にもできます。
それは非言語の部分だけでもコミュニケーションが成り立つということがあるということの証明にほかなりません。
一方で共通の言葉を扱っていても、なかなか意思疎通がうまくいかないこともあります。
そんな時は、もしかすると言葉に振り回されてしまっているのかもしません。
先程の旅先のことのように非言語だけでも、うまくいく可能性があるわけですから、難しく考えすぎる必要はないと思います。
相手との意思疎通をよりよくしていくために「非言語」の部分に着目していくことで、コミュニケーションにおけるちょっとした悩みを解決するきっかけを得ることができるのではないでしょうか。
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございます😊
ではまた、次の記事でお会いしましょう。
みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。
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