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朝活が難しい人にオススメしたい「夕活」

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こんにちは、旅人先生Xです。

今回の記事は、「夕活」について書いていきたいと思います。

良かったら、のんびり目を通していってみてください。


目次は、以下の通りです。


私の考えている「夕活」

私の考えている夕活は、分かりやすく言ってしまえば、朝活の夕方バージョンです。

夕方くらいに時間を作って、自分にとっての
「しなくてもいいけど、したほうがいいこと」
「すぐにやる必要はないけど、大切なこと」

に取り組む感じです。

夕活としていますが、タイミングは、退勤後から帰宅(もしくは帰宅後)なので、多少夜も被っています。

細かいことは気にしません。

夕活は、退勤後の時間をいい形で使えたらいいなと思って考えました。


退勤後は、仕事終わりということもあり、ついダラダラしがちですが、夕活を設けることで、自分のやってみたいことにコツコツ取り組んだり、一日の満足度を向上させたりするねらいがあります。

実際に、ここしばらく取り組んでいましたが、やりたいことがたまりにくくなったり、後回しにせずに物事をはじめられたりする恩恵があって、とても気に入っています。

とてもおすすめです!



夕活について調べてみたら…

せっかく記事にするので、夕活について検索してみました。

すると、厚生労働省が推進していた(今もしている?)働き方改革の取組の一つとして、夕活が存在していました。

政府では、働き方改革の一環として、明るい時間が長い夏の間は、朝早くから働き始め、夕方には家族などと過ごせるよう、夏の生活スタイルを変革する新たな国民運動(「夏の生活スタイル変革(ゆう活)」)を展開しています。具体的には、夏の時期に「朝型勤務」や「フレックスタイム制」などを推進し、夕方早くに職場を出るという生活スタイルに変えていくものであり、それぞれの企業や働く人の実情に応じた自主的な取組を可能な範囲で実施いただくものです。

厚生労働省HPより引用

なんと、厚生労働省では夕活の言葉自体は、平成27年から使われていたようです。

全く知らなかった…


夏などの日が長い季節に、朝早めに働いて、夕方を活用しようというもののようです。

私の考えているものとは少し違いますが、夕方を有効活用しようという部分は通ずるものがあります。

10年近く前から提唱されていたものを今知ったことに驚きつつ、生活スタイルについて考えるという取組は、自分を成長させたり、日々を楽しんだりしていく上では一つの良いアプローチになるんだろうなぁという実感を得ることができました。

気が向いた時に調べてみると知見が広がるものですね💡



最近の私の「夕活」の内容

もともと、
「しなくてもいいけど、したほうがいいこと」
「すぐにやる必要はないけど、大切なこと」
に取り組もうと考えて、夕活をスタートしたので、それに合うような活動を考えて行っています。

最近の私は、「仕事の授業改善のための勉強」や「教養や専門性についての勉強」、「新しいコミュニティでの活動」などに時間を使っています。

それらの中でも、「授業について考える」という時間が特に多いかもしれません。


夕活の時間に考えると、普段より
「こんな風にできたら面白そう」
「これをしたら、子どもがもっと楽しくなるんじゃないかな?」

というアイディアが出やすい気がします。

通常のタイミングより、気楽に考えているということもあり、柔軟に考えられるのかもしれません。

また、自分で楽しんでやれるようになっているという部分と関係していそうです。


しなければいけないではなく、「したらもっと良い」と捉え直すことで、良い気持ちで取り組むことができています。

ただの言葉選びなのかもしれませんが、こういうの実は、大切な気がします。


日は短くなってきましたが、夕活は、とても楽しくて良い効果も期待できるものなので、可能な形で、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

朝苦手な方にも、おすすめです!


今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。



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