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リフレーミングは、コミュニケーションをより良くするポイントの1つだと思う

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「リフレーミング」について、考えたことを書いていきたいと思います。

のんびり目を通していってみてください。

目次は、以下の通りです。


リフレーミングとは?

リフレーミングという言葉を聞いたことがある方や意味を知っている方は少なくないかもしれませんが、まずは調べてみた意味をご覧ください。

調べるのに使ったのは、いつもお世話になっているデジタル大辞泉です。

【リフレーミング】
心理学で、ある事柄を、今までとは別の視点で見直すこと。
[補説]多く、消極的・否定的な視点を積極的な視点へ切り替え、ストレス軽減などに役立てることにいう。例えば、「10人の受験者のうち、5人が合格」という事柄は、「半数しか合格しない」とも考えられるが、「半数も合格する」と考えることもできる。

デジタル大辞泉より引用

リフレーミングをざっくりいってしまえば、「別に視点で見直してみると見え方が変わるよ」ってことでしょうか。

調べた中にも、ありますが、マイナスな言葉になってしまうようなことを言い換えることができるのがリフレーミングのいいところだと思います。

例えば、「色々やるけどすぐに飽きてしまう」ということは、リフレーミングしてみると「好奇心旺盛」とも言えるという具合です。

同じ特徴についての言葉ですが、リフレーミングを用いて言葉を変えるだけで、グッと印象が変わる感じがするのではないでしょうか。


このリフレーミング、コミュニケーションをする上でとっても役立つなと私は感じています。

そのことについて次に書いていきたいと思います。



リフレーミングはコミュニケーションで役立つ?

リフレーミングがコミュニケーションで役立つと私が考えている理由はシンプルです。

それは、コミュニケーションをとっている相手が嫌な気持ちになりにくく、むしろ嬉しい気持ちになるからです。


リフレーミングは欠点と感じていることを長所として言い換えるような役割を果たしてくれます。

先ほどの「色々やるけど飽きっぽい→好奇心旺盛」を例に考えてみましょう。

これは私自身の話でもあります。


「色々やるけど、長続きしない」というタイプの人は、家の人から「またどうせすぐ飽きちゃうんじゃない?」と言われたり、「また飽きちゃった」と感じたりした経験を持っていることが多いです。

実際、私はそんなことを繰り返していました。

そして、実際に本当に飽きて「ほらね」と言われたり、飽きてがっかりしたりしちゃってきたわけです。

いつの間にか「色々やるけど、飽きっぽい」というネガティブな印象を自分に持っていました。

ですが、ある時、「好奇心旺盛でいいじゃないか。もっと色々やってみたらいいよ」。と言ってくれた人が現れたのです。

「そういう風に見える人もいるのか」と驚いたのを良く覚えています。


これは私の例ですが、リフレーミングによって、ネガティブに捉えていた一面の新たな可能性を知ることができたように思います。

何気なく会話の中に出てくるネガティブな言葉をリフレーミングすることで、印象を変えることができるというのが素敵なことではないでしょうか。

そして、コミュニケーションの中で、リフレーミングを生かすことができれば、会話も前向きな気持ちになりやすいものに変わると思います。



リフレーミングの練習はいつでもどこでもできる

リフレーミングの練習はいつでもどこでもできると思っています。

一番手っ取り早いと感じているのは、ネガティブな言葉を見つけたり、思い浮かんだりしたときに、「どんな言いかえができるかな?」とか「別の視点からみたらどうかな?」と考えてみることです。

これがとても良いトレーニングになります。


また、これは、ネガティブな言葉と上手くたわむれる感じがして、楽しくトレーニングできます。

常にポジティブな気持ちでいると疲れてしまう人もいると思いますが、これならいい感じでネガティブな状態を生かせるのでオススメです。

ぜひ、試してみて下さい。

ちょっとコミュニケーションスキルがレベルアップするかもしれません!



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました😊

また明日の記事でお会いしましょう。

みなさま、良い24時間をお過ごしください。

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