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悩みを抱えている方へ

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人には相談しづらい悩みを抱えている方や、最近ちょっと元気がないと感じている方へ。僧侶が答える悩み相談や僧侶が仏教の視点から問うコラムを集めました。
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#最近の学び

独身です。一人で生きる心構えを教えてください【仏教で答える悩み相談41】

人の数だけ、悩みは尽きぬもの。皆さまから寄せられた悩みに、お坊さんや仏教関係者たちが答え…

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新しい友達がほしい。作るにはどうしたら?【仏教で答える悩み相談40】

今月のお悩み Q 今年から、地元を離れて、就職を機に一人暮らしをはじめました。仕事関係の…

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ご縁を大切にするには?【仏教で答える悩み相談39】

 今月のお悩みQ 日常のいろんなシーンで「ご縁が大事」と言われますが、ご縁を大事にするた…

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死ぬのが怖い。この恐怖とどう向き合う?【仏教で答える悩み相談38】

今月のお悩みQ 死ぬのが怖いです。「痛いのでは」「いつ訪れるのか」と考えていると夜も眠れ…

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人の話を聞く上で、知っておきたい大切なこと【仏教で答える悩み相談35】

人の数だけ、悩みは尽きぬもの。 皆さまから寄せられた悩みに、お坊さんや仏教関係者たちが答…

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この“ヤバい日本”で、私たちはどう生きたらいい?【仏教で答える悩み相談34】

人の数だけ、悩みは尽きぬもの。皆さまから寄せられた悩みに、お坊さんや仏教関係者たちが答え…

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エゴや嫉妬心を捨てたい。「利他の心」はどうしたら持てる?【仏教で答える悩み相談32】

人の数だけ、悩みは尽きぬもの。皆さまから寄せられた悩みに、お坊さんや仏教関係者たちが答えます。 今月のお悩みQ 最近の社会情勢を見ていると、「利己」ではなく「利他」の心を持つことが大切だとつくづく感じます。ただ、言うは易し、行うは難し。どうしたら嫉妬やエゴを捨てて、「利他の心」を持つことができるのでしょうか? (50代・男性) A1 利他とは菩薩の歩む道  仏教における「利他」とは、本来「自利利他円満」といって自他を隔てずにさとりをめざす菩薩の行いです。日常語にすると「私

老いや病気、孤独。これ以上、年を重ねるのが怖い【仏教で答える悩み相談31】

人の数だけ、悩みは尽きぬもの。皆さまから寄せられた悩みに、お坊さんや仏教関係者たちが答え…

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朝、起きれない。朝が早いお坊さんはどう対処してる?【仏教で答える悩み相談29】

人の数だけ、悩みは尽きぬもの。皆さまから寄せられた悩みに、お坊さんや仏教関係者たちが答え…

大切な人に病気が発覚。自分にできることは?【仏教で答える悩み相談28】

人の数だけ、悩みは尽きぬもの。皆さまから寄せられた悩みに、お坊さんや仏教関係者たちが答え…

不安な時代、どう生きたらいい? 僧侶に聞いてみた【仏教で答える悩み相談27】

人の数だけ、悩みは尽きぬもの。皆さまから寄せられた悩みに、お坊さんや仏教関係者たちが答え…

大切な人に深刻な病気が見つかりました。【仏教で答える悩み相談23】

人の数だけ、悩みは尽きぬもの。 皆さまから寄せられた悩みに、お坊さんや仏教関係者たちが答…

大嫌いな人がいます。避けられないとき、どうしたらいい? 【仏教で答える悩み相談24…

人の数だけ、悩みは尽きぬもの。 皆さまから寄せられた悩みに、お坊さんや仏教関係者たちが答…

人は死ぬとどこへ行く? お坊さんが語る「死後の世界」

 言うまでもなく、死は避けたいものです。しかし、永遠に生きることはできません。では、この世の命が尽つきたら、どこに行くのでしょうか?それについての話は、世界中で語られています。これは、「死ぬとどこへ行くのか?」が人類の関心事であり続けているということです。日本でも古くから、さまざまな言い伝えがあります。その中には、ロマンを感じさせる話も見られます。 さまざまな「死後の世界」 ◉黄泉の国  日本古来の思想に、亡き人が黄泉の国に行くというものがあります。『古事記』や『日本書紀