「何かをしなければ」という焦燥感とうつ病患者
「何かをしなきゃ、何でもいいから」という意味不明かつ無意味な焦燥感に襲われることがあります。
何かをしなければならない。
でも何もしたくない。
何かをしなければならない。
でも何をすれば良いか分からない。
何かをしなければならない。
でも何も考えが纏まらない。
何かをしなければならない。
でも何もできないから不安で仕方がない。
そんな堂々巡り。
とりあえずパソコンを開いて調べものをしてみる。
でも何を調べれば良いか分からない。
とりあえずスマホを開いて漫画アプリを起動してみる。
でも何を読めば良いか分からない。
とりあえず音楽配信サービスを開いてみる。
でも何を聞けば良いか分からない。
とりあえず立ち上がって歩き回ってみる。
でも何をすれば良いか分からない。
調べてみたらこれ鬱病の典型的な症状のひとつらしいですね。
不安感と焦燥感。
※専門家ではないので上記調べ方が間違っていて的外れだったらごめんなさい。
これがもう最低に具合悪いんですよ。
横になっても休まりませんから。
結局頭の中で色々な生産性のないことをぐちゃぐちゃ考えてしまって、眠ることすら出来ない。
こういう時に通販サイトを開いてしまうと「何か買わなければならない」という考えにシフトして購入予定の無かったものを購入してしまうし、お酒を飲むとやめられなくなる。自傷行為を始めるとやめられなくなる。
眠気が副作用の薬を飲んで(今は睡眠薬を処方されていないから)、無理やりにでも眠気を引き起こすことが、一番手軽に行える「逃げ」です。
たまには逃げさせてくれ。
明日から頑張るから。