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もっとガリガリにエンジニアよりの人かと思ってたんですけど、そうでもないようですね:読書録「イーロン・マスクを超える男 サム・アルトマン」
・イーロン・マスクを超える男 サム・アルトマン
なぜ、わずか7年で奇跡の対話型AIを開発できたのか
著者:小林雅一
出版:朝日新聞出版(Kindle版)
この本が出版されたのは今年の7月
気になってはいたんですけど、あまりにも生成AIを巡る環境は日替わりで変わっていたので、どこまで情報がアップデートされているんだかよくわからない気がして、なんとなくスルーしてしまいました。
情報としては、アルトマ
世代としては1つ下なんだけど「そうだったよなぁ」と言う気分になります:読書録「ないものとされた世代のわたしたち」
・ないものとされた世代のわたしたち
著者:熊代亨
出版:イースト・プレス(Kindle版)
精神科医にしてブロガーのシロクマさんの新作。
シロクマさんのブログは機会があれば読ませてもらってますし(結構レコメンドされてます)、著作もいくつか読ませていただいてます。
本書は50代を迎えつつある現在、自分史に重ねる形で今までの社会の変化を記録した内容になっています。
就職氷河期世代は、50代に。
あ
過去の政治改革の流れを整理し直すのに役に立ちます。:読書録「自民党はなぜここまで壊れたのか」
・なぜ自民党はここまで壊れたのか
著者:倉山満
出版:PHP新書(audible版)
衆院選が終了し、与党過半数割れから、国民民主党を中心とした政策協議主体の国会運営への兆し
…があるタイミングで、本書をaudibleで見かけてDL。
「歴史検証 なぜ日本の野党はダメなのか?」の作者さんですね。
あちらもaudibleで聴いたのですが、口調の激しさに若干…ってとこあったんですが、本書の方がマシ
ドラマチックな展開がそれほどあるわけじゃないけど、先が読みたくなります。:読書録「婚活マエストロ」
・婚活マエストロ
著者:宮島未奈
出版:文藝春秋
作品の舞台は静岡県浜松市
え?宮島さんて「ふるさと小説家」じゃなかったの?
…現在は大津に住んでらっしゃるようですけど、もともと出身は静岡のようです。
やっぱり「ふるさと小説家」?w
40歳のこたつ記事ライター・猪名川健人は、婚活事業を営む「ドリーム・ハピネス・プランニング」の紹介記事を引き受ける。安っぽいホームページ、雑居ビルの小さな事務所・
#光る君へ第四十二回
主人公が追い込まれ、絶望の淵に落ちたところからの復活劇
…物語的には盛り上がるパターン。
今回はそんな感じでした。
いやまあ、
え?いつの間にそこまで追い込まれてたの、道長くん
でもあったけど。
「光源氏」の物語も終え、彰子の教育にも区切りがついた藤式部も達成感と虚脱感を抱え、
川辺の二人だけで立ち尽くす三郎とまひろがまた一歩を踏み出す。
道長はまひろとの約束の道を再び
まひろは物語の世界を広げ
言ってる事はものすごくよくわかるし、大賛成なんですけど、どうやるかと考えるとなかなか悩ましいところも…:読書録「ホワイトカラーの生産性はなぜ低いのか」
・ホワイトカラーの生産性はなぜ低いのか 日本型BPR 2.0
著者:村田聡一郎 ナレーター:小桧山崇
出版:プレジデント社(audible版)
ちょっと生産性について議論を必要性があって、資料を漁っているうちに、Audibleの中に本書があるのを見つけて聞いてみました。
2000年以降、日本と欧米の間でホワイトカラーの生産性が大きく乖離してきたことの原因をBPRの導入にあると整理をし、ホワイトカ
かなり基本だから、子供向けなのは確かだけど、大人も結構引っかかってる:読書録「データリテラシー入門」
・データリテラシー入門 日本の課題を読み解くスキル、
著者:友原章典
出版:岩波ジュニア新書
なんでこの本を購入したのか
Amazonから送られてきたとき、よくわかりませんでした。
ネットか何かで評判を見て勢いでポチっとしたって感じですかね
ありがちな話。
でもかなり興味深い本でした。
良い本だと思いますよ。
地球環境やエネルギー問題、 男女賃金格差、 少子高齢化、外国人受け入れ、子育てや女
どういう小説を書いているのか、そこら辺の描写があったら、もっとハマれたかも:映画評「ロンリー・プラネット」
ジムでランニングマシンを走るときに、Netflixを覗いてみたら新作として上がっていたので、何の気なしに見始めました。
まぁ、手堅く仕上がったロマンス映画じゃないでしょうか。
年上の女性と年下の青年と言う組み合わせですが、最近じゃそれほど珍しくもないでしょう。
モロッコにある作家のための名高いリトリートに参加したある小説家。 孤独を好む彼女は、静かで落ち着いた環境が作家としての行き詰まりを解消し