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2024年8月の記事一覧
#光る君へ第三十二回
「お前が男であれば…」
という呪いが解かれる。
「おなごであって良かった」
まあ、社会(宮中)に出たまひろはそこで苦労することになるわけですが。
「呪詛も祈祷も人の心の有り様なのでございますよ。私が何もせずとも人の心が勝手に震えるのでございます」
まひろを縛った「呪い」がひとつ解かれるのと並行して、「呪い」の本質を明かし、脇役のはずの安倍晴明が怖ろしいまでの美しいシーンで息を引き取っていく。
「
地元回帰のスパイ映画w:映画評「ザ・ユニオン」
マーク・ウォールバーグ、ハル・ベリー主演のNetflixオリジナル映画。
「ユニオン」と言う秘密スパイ組織に所属するスパイ(ハル・ベリー)が高校時代の元・恋人(マーク・ウォールバーグ)を巻き込んで…と言う設定。
(Wikipediaより)
マイク・マッケナはニュージャージー州出身の建設作業員。 高校時代の恋人ロクサーヌ・ホールが20年ぶりに彼の人生に再登場し、彼の人生は予期せぬ方向へ転じる。現在
もしかしたら時の果ての向こうのファンタジーかも:映画評「北極百貨店のコンシェルジュさん」
「チェンソーマン」「ルックバック」の作者・藤本タツキさんが褒めてる…って「伝聞」がxで流れてきて、見てみることにしました。
Netflixで配信が開始されましたので。
秋乃が新人コンシェルジュとして働き始めた 「北極百貨店」 は、 お客様がすべて動物という不思議な百貨店。 先輩コンシェルジュに見守られながら、 お客様の様々な相談に不器用ながらも一生懸命に対応していく。(Google)
テーマと
#光る君へ第三十一回
爆誕「源氏物語」
の回。
他の作品に目を通し、別の創作者の意見を聞き、背景となる事実関係や当事者の思いを調査しインスピレーションを得る。
なかなかですね〜。
「人間」に戻った一条天皇が孤独にページを開く姿も雰囲気がありました。
2人の妻との関係が気まずくなって、職場に寝泊まりするとか、
亡くなった友のことを2人して思い出しながら、相変わらず1歩踏み出せない熟年カップルとか、
知ってか知らずか自分
ヌルくて甘いけど、まあこれくらいの方が…:ドラマ評「0.5の男」
もともとはwowowのオリジナルドラマですかね。
Netflixでの配信が始まったので、
「どんなもんかなぁ」
…と見始めたら、ラストまで一気に行ってしまいました。
まぁ全5話ですし。
【あらすじ】
古くなった実家を2世帯住宅に建て替えることにした立花家だが、ひきこもりの兄・雅治(松田龍平)の居住スペースが問題に。
父・修(木場勝己)はこれを機に自立すればいいと言い、母・恵子(風吹ジュン)は無理
コメディ強めだけど、和むw:映画評「クロス・ミッション」
「ベテラン」のファン・ジョンミン主演のNetflix配信映画。
元特殊要員の夫と、その過去をまったく知らない刑事の妻。図らずもタッグを組んだ2人が危険な任務に乗り出す姿を描くアクションコメディ。(Netflix)
韓国映画のコメディーはちょっとクドすぎてついていけないことも少なからずあるんですけども、この映画は僕にはちょうどいい塩梅でした。
コメディーパートの主人公は奥さんの刑事さん。
優秀
ちょっと気分が上がる展開になったのが予想外w:映画評「ベイビーわるきゅーれ2ベイビー」
フリーターの女殺し屋コンビの活躍(?)を描くシリーズ第2作。
プロの殺し屋である、ちさととまひろ。一方、お金に困っていた殺し屋協会アルバイトのゆうりとまことは、ちさととまひろのポストを奪うため、2人を殺すことを決意する。(Googleより)
相変わらずヌルい毎日を送っている「ちひろ」と「まひろ」コンビを、やっぱりヌルい「ゆうり」と「まこと」コンビが襲撃する…という展開。
それぞれの「ヌルい日常
寅さん映画&デザスタームービーがいい塩梅で:映画評「奈落のマイホーム」
Netflixのレコメンドで上がって来たのを視聴。
相変わらず優秀です。Netflix。
楽しめました。
ソウルにマンションを購入した平凡な会社員のドンウォン。夢のマイホームをようやく手に入れた喜びに浸る彼だったが、巨大な地響きと共にシンクホールが出現し、マンション全体が地下深くに落下してしまう。
(Googleより)
前半は、割と、韓国映画にありがちな、ドタバタのコメディ。
苦労してマイホー