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写真集を売ってみよう | 文学フリマ東京39


彼女さま(婚約しました)と晩ご飯を食べていたら

「ピーンポーン」

とインターホンが鳴り、出てみると佐川さんでした。
「なんか頼んだ?」「ちょっと覚えがないなぁ」
「こないだふるさと納税で頼んだ返礼品のシャインマスカットかもしれない」「佐川さんめちゃくちゃ重そうに運んでたけど…」
そんな会話をしているうちに佐川さんが玄関まで届けてくれました。受け取ってみると非常に重い。こんなに重い荷物は基本的には水か紙…

段ボールを開けてみると来週の文学フリマで発売する写真集でした!


届いた…(うれしい)


「新しい写真集が届いた!」と彼女さまに見せると「ほぉん」「よかったねぇ」くらいの反応。めちゃくちゃ悲しい。もうちょっと興味持ってくれてもいいじゃん。

僕は趣味で写真を撮ったり絵を描いたり文章を書いたりするので、彼女さまもそれは認知しているのですが、いつも見せたところで塩対応されることが多く、ガンプラとかクルマとかの話をされたのと同じような反応をされてしまいます。

なのでできたものをわざわざ見せたりはしないのですが、だからこそこれを読んでいるあなたには読んでほしいというー笑



来週、東京ビックサイトで開催される「文学フリマ」に出店します。

イベント詳細はこちら
https://bunfree.net/event/tokyo39/


左下の赤丸のところ。

地図を見てみると「エッ!!こんなに出店者いるの!?」という驚きがまずあります。というか、東京ってこんなに人いるんだ…という驚きが先でした。これだけの人が作品作りをしていて、そしてそれを見てもらうために準備をしている…すごいことだなぁと思いました。

こんなに人がいて売れるかしら…と不安になりつつ。


そんな不安はそれはそれとして、写真集を眺める日々です。

 

新しい写真集は植物園がテーマ ¥1,000



もう一つの写真集は雑草がテーマ ¥1,000



謎の冊子



写真集にはいずれも謎のB5冊子がついてきます。
冊子って言っても二つ折りの紙なのですが、写真集の根幹になっている冊子なのでぜひ楽しんでいただきたいです。この冊子で写真集に対する見方が全然変わってくると思います。


ぜひ気軽な気持ちで会場に足を運んでいただけたらと思います!



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