【元教員】転職初日の朝、今日は頑張らないと決めて出社した
こんばんは、元小学校教員のあやねです。
今日は簡単に転職初日の感想を書いてみようかな。
気軽に目を通してくれたら嬉しいです。
無事、東京に引っ越してきて4日後の今日、渋谷にある会社に初出勤をすることができました!!!!
私は愛知出身で、バイクが好きすぎるが故にわざわざ北海道で学校の先生になったり、適応障害になったり、その一年後には人が住むところじゃないと思っていた東京に住んだり、営業のお仕事をしていたり…。
まさかこんな未来がやってくるなんて、誰が想像したんだろうね?
自分でもびっくり。
人生何があるかわからないね。
☆これまでの経緯はこちらです☆
私は高校生の時に「将来の夢は学校の先生になることだ」と決めて、ここまでがむしゃらに頑張ってきました。
でも、憧れの先生という職業に近づいていく中で、私は人生の舵を自分で切れるような自由さが欲しいと強く思うようになりました。
働く場所、働き方、働く時間や休暇をある程度自分の都合で取れるような、そんな生き方をしていきたい。
だから憧れの先生という職を辞め、まずは営業職からキャリアを再スタートさせることに決めました。
前職の教員では、自分の人生の目標の方向性が合わないストレスや地元と大きく異なる生活環境のストレスから精神科で「適応障害」という診断をもらった経験もあります。
もともと真面目で責任感の強い私だからこそ、適応障害を患ってからは「がんばらないことをがんばる」を大切にして生きていきたいと思うようになりました。
だからこそ、今日の朝は「頑張らない」と決めて出社しました。
うん、私、頑張らなかったね。偉いぞ。
真面目な私が頑張ろうとすると「頑張りすぎ」になるからね。
まずは頑張ることよりも、仕事に慣れること、職場の人間関係を築くことが大切。
そして、これからは「断る」ことも大事にしていきたいと思った。
営業の配属チームの中で唯一の女性で歳の近い方と一瞬で打ち解けあったあと、一緒にランチに行った。
その女性の方はダーツや飲み屋、クラブが大好きで明るく親しみやすい素敵な方。
「クラブ一緒にどう?」と言われたけど、私は断った。
「私は静かに過ごすことが好きだし、夜は家に帰って夜ご飯作る生活の方が好きなんですよね」と伝えた。
「それなら居酒屋に一緒に行きたいね」と言われ、それはぜひ行きましょう!と笑顔で返事をしたな。
私はお酒は苦手だけど、居酒屋は大好き。
あの飲み屋の雰囲気って好きなんだよね。
自分の好きや苦手を把握した上で、それを相手にうまく伝えることも、自分を守る術だとも思う。
それに私は朝の満員電車も苦手。
だから家賃補助や通勤手当を蹴ってでも高い家賃を払って徒歩で職場に行ける場所に住むことにした。
(社宅は埼玉とか遠方にしかなくて、社宅に住む場合のみ家賃補助が出る会社なんだよね…)
それである1人の社員の方からは「え、社宅に住めば家賃補助も出るしもったいなくない?」と目線と空気で伝えられたけど、それでも私は高い家賃を払ってでも会社に住む価値があると信じてる。
何が苦手で何を楽だと思うのかは本当に人それぞれ。
だからこそ自分の価値観を大切にこれから2回目の社会人生活を満喫していきたいと思う☺️
そして何よりも、明るくて活発な雰囲気の会社で、わからないことを気軽に聞ける雰囲気がとても嬉しかったな。
ベンチャーならではの活発さは私にとって居心地がいい。
営業成績が数字で結果が目に見えて、成果別に順位付けもされる。
自分の行ったことの何が良くて、何がダメだったのかが明確になるからこそ、仕事のやる気にもなるし、モチベーションにもなりそうだと強く感じたな。
「結果がすべて」な社風だからこそ、面倒な社内政治や根回しなんかも一切ない風通しの良さも感じた。
本当に転職して良かったな。
渋谷から帰る時にスクランブル交差点や109の道が大混雑すぎて「うわぁ…」ってなったから、帰りは裏路地で人混み避けられないかなぁ。
あ、でも裏路地は治安悪いかな?
朝はむしろ裏路地ってゴミが多くて汚かったり酔っ払いがいたりして怖いけどね。
そんなわけで東京ライフを楽しみつつ営業として1人前になっていきたい!!
少しずつ前に進んでる私すごい。
いっぱい自分を褒めてこ☺️