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noteの大きな問題点とは何か? 運営に改善してほしい点
noteを使い始めてからもうすぐ1年7か月になろうとしています。その期間でnoteの使いやすいところはたくさんありましたが、逆に使いにくいところや大きな問題点もいくつか見つかりました。
今回は、noteのこういうところを改善すればより使いやすくなるだろう、こうすれば有料記事も売れるだろう、という私なりの考えを書いてみます。
最初に私の記念すべき記事を載せておきます。
一番のヒット記事
昨秋はnoteで不愉快なことがありすぎてそろそろnoteをやめようと思っていた時期に書いた記事です。この記事の反響のおかげでもう少しnoteを続けてみようと思えるようになりました。300スキを集めた記事はもう一つあります。また、もうすぐ300スキに到達しそうな記事も一つだけあります。
一番最初に投稿した記事
この記事は2021年の7月24日に投稿しました。この頃はまだ連続投稿を初めておらず、手応えを確かめるために1週間に2回程度の投稿でした。ちなみに、この記事の作成には4時間かかっています。手間の割には反響が全くありませんでした(涙と笑)。
連続投稿初日の記事
2021年9月3日にnoteの連続投稿を開始しました。ご覧のようにスキの数がほとんどありません(笑)。この頃はnoteの使い方もほとんどわかりませんでした。
noteの大きな問題点とは何か?
記事の価格設定
noteにおける記事の最低価格は今日現在100円のはずです。しかし、この価格設定は明らかにおかしいです。
例えば、市販の本は、80,000字(8万字)800円(税込み880円)ぐらいで発売されています。ということは、100字1円ということになります。もちろん、同じ文字数で1,760円やそれ以上で販売している人もいます。
しかし、これはプロの著者の価格設定です。ですから、書籍の購入者もそれなりに納得できるわけです。
noteの記事は一般に素人が書いています。その割には価格が高額です。例えば、400~800字程度の記事を100~200円で記事販売をしている人が多いです。
中には30字で300円の価格設定をしている人も見かけました。
私からの提案は、10~90円での記事販売です。私も記事の価格が10~30円程度ならば購入してもいいかもしれないという人は大勢いました。それが三桁の100~500円、ましてや1,000円以上になりますとさすがにどうなのでしょうか。一般庶民の私には理解不能です。
ちなみに、私も一部有料記事を販売していますが、それらは誰にも読まれたくないから有料にしています。あまりにもプライバシーに関することを書きすぎた記事や盗用されたくない記事を有料にしています。
なお、10~90円の記事に関しては、note株式会社の中抜きはなしです。つまり、手数料その他を含まないことによる記事販売です。
ですから、これはnote側としても絶対に採用したくない提案のはずです。
最後に、noteの記事販売における価格設定は個人の自由です。不特定多数の有料記事販売者を誹謗中傷するつもりは毛頭ございません。5,000~10,000円でも好きなだけ販売して下さい(笑)。
クレームに対する反応の遅さ
noteでは犯罪まがいの誹謗中傷が散見されます。それに対する被害者側の訴えもnoteでは受け入れることになっています。しかし、その訴えに対するnote株式会社の対応が遅すぎます。
誹謗中傷に疲れ切ったnoteクリエイターが時々noteから離れています。優秀な人々がnoteから去ることはnoteにとっても我々にとっても大きな損失です。
AIを有効に活用し早急な対策を願います。
note申込者の選別
noteクリエイターの中には、詐欺師やそれに近い人物、また出会い系サイトのような利用をする人々、あるいは、Twitterのような1行日記で活用する人たちがいます。
上記に当てはまる人間は申し込みの時点で選別するべきです。もしそれが不可能ならば、数度の記事投稿で判別したり他のnoteクリエイターから報告を受けたりした時点ですぐに動くべきです。
私も上の3タイプに当てはまる連中を積極的に通報してきました。その成果でしょうか。私がそのようなタイプの人間にフォローされることは皆無です。
最後に noteの目的とは何か?
noteは単なる自己表現の場ではありません。自己表現を通して自分たちの人間性と私たちの文明のレベル上げることが真の目的です。noteがそのための一助となっていれば関係者も喜ぶでしょうし、後世の人たちもnoteの存在価値をありがたがるはずです。また、私はそうあってほしいです。
私はしがない一人の一般庶民です。しかし、過去にこういう人間もいたのだなぁと思われるだけで私にも存在価値があるのだと今は考えています。
<今日の3行日記>
最近は太陽の出る日が多いです。昨年は6月以降曇り空が多くて日照不足で困っていました。今日は冬空ではありますが洗濯にはもってこいの土曜日になりました。
「改善 フリー素材」で検索しましたら、下の画像が出てきました。
イラスト素材は順に、「ゆるいネコのダイエット」「ツボ押しですっきりリフレッシュする女性」「PDCAサイクル」だそうです。
可愛くないので不本意ですが、3番目の「PDCAサイクル」にしました。なお、最初は1番目の「ゆるいネコのダイエット」にしたのですが、枠内に収まり切らず何を意味しているのかわからない画像になります(笑)。
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<追記>PDCAサイクルの重要性
PDCAサイクルの活用は社会人にとって必要不可欠です。しかし、この活用は大人になってからでは遅すぎます。どんなに遅くても小学4年生、できれば5歳時には徐々に理解させたいことです。
今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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