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自分の真の欲求を再確認しよう!そうすれば充実した人生後半を送れるよ!自分を騙し続ける大人たち 語彙力こそが教養である(斎藤孝)

大人になりますと、自分に嘘を吐くことが得意になります。これは自分を騙しながら生きていることに等しいです。そんなことを繰り返している人が、真の幸福を掴むことなどできないものです。

今回は、自分自身の正直な感情と向き合うことの大切さについて書きます。



多忙さに託(かこつ)けて自分を騙し続ける大人たち

たいていの場合、大人は忙しいです。その忙しさに感(かま)けて自分を騙し続ける大人たちが多いです。その結果、本来自分がやりたかったことを見失いがちになります。

私も長い間自分に対して嘘を吐いてきた気がします。

本当にやりたいことは何なのか?
何をすれば自分自身を心底満足させることができるのか?

その辺りの自問自答を怠ってきました。

この記事を読んでいる若い皆さんは、これもまた縁です。自分の欲求に正直になりましょう。その方が後悔しない人生を送れます。

また、中高年の皆さんも、まだまだ人生は長いです。自分の真の欲求を探してみましょう。

子どもの頃の夢や目標、願望の中にヒントが隠れているかもしれない

自分の真の欲求にはすぐに気が付かない人もいるかもしれません。その場合、童心に帰ったり青年期を思い出したりすることも一方法でしょう。

それらのすべてが中高年の真の欲求に繋がるとは限りませんが、何かのきっかけになることは十分にありえます。

私の場合、ユーチューブでいろいろな方々の生き方や自己表現を見ている内に、本来の自分の欲求に近づいて来た気がします。

今からでも遅くはない

自分のやりたいことを実行できないことの理由に、自分の年齢を持ち出す人がいます。しかし、年齢は全く関係ないです。

大切なことはその人の情熱です。個人の情熱は何歳になってからでも燃やすことは可能です。

昔読んだ本に出てきた高齢者は、多忙な時期が70歳まで続きました。その後、70歳から絵画を書き始め88歳まで続けたそうです。

上の話は好きなことは何歳からでも始められる素敵な一例だと思います。

年齢を言い訳にする人は、大好きなことを思い出し、その情熱を再燃させることが大切でしょう。

なお、世界中の人が大好きなことを行っていれば、不幸な人は激減するはずです。大好きなことは夢中になれますし、時間と嫌なこと(不愉快な思い出や経験など)を忘れさせてくれるものです。


誰にでもある三大欲求「食欲」「睡眠欲」「性欲」 一番強いものを探ってみた

<参考>三大欲求とは何か?

人間の三大欲求は、食欲と睡眠欲、そして、性欲のことです。私が当記事で書いている欲求とは、これらを含みません。

ただし、食欲を満たすために食べ物関連の仕事に就いている人や性欲お化けの男性がAV男優になっていることを、私は否定しません(笑笑笑)。

そのような選択があってもいいと思います。迷惑や心配をかけない個人の選択を私は尊重します。

最後に 自分に正直生きていない人が幸福になれるわけがない

自分を大切にしている人は、自分の感情に対して正直です。そして、その正直な感情を満たすような人生を送っています。

私は自分を大切にしていない人が幸福になれるとは考えていません。

子育てや孫育てが終わってからも、第三や第四の人生があってもいいはずです。私はそう思います。

<私の愛読書>語彙力こそが教養である (角川新書) 新書 – 2015/12/10

今から1年ぐらい前に斎藤孝さんの本を10冊ぐらいまとめ買いしました。その際に購入した本の1冊が今回紹介する名著です。

斎藤孝さんは東大出身で明治大学で教授をしています。国語関係の受験参考書も数多く書いています。

とても優秀な方で文章もわかりやすいです。

noteクリエイターならば誰もが自分の語彙力を増やしたいはずです。そして、著者が言うように語彙力こそが教養だと私は考えていますので、自信を持ってお勧めできる本です。もちろん、今も手元にある本です。


イラスト素材:お散歩パンダ

私が住んでいる地域にも高齢者は数万人います。その人たちが午前中や昼間に散歩しているところをほとんど見かけたことがないです。日本人は世界の中では寿命が長い民族ですが、それは寝た切りの期間を含めての話です。ピンピンコロリを目指すためにも足腰を鍛え、最期まで自分の足で歩ける人生を送りたいものです。


今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。

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