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悪い物事や状態から良い部分を見つけられる人にこそ、本物の知性が備わっているのだよ🐼💛 日本列島、4つの低気圧に囲まれる異常事態?

今日、ある経済関連のヤフー記事を読んでいましたら、そのコメント欄で非常に悲観的なものを見つけました。その冒頭が「この国はもう終わりだ」なのですが、本当にそうでしょうか。そして、何が終わりなのでしょうか。

日本人はまだ1億2,000万人も人口がいます。そして、出生数は減少が止まりませんが、それでも10万人を切ったわけではありません。確かに地方や田舎は経済がシュリンクして生活は大変かもしれませんが、それが原因で1週間以上飲まず食わずになっているとは聞いていません。

泣き言を言う前に、自分にできることを可能な限り行ったのでしょうか。

今回は、本物の知性のある人ほど悲観的にはならない話について書きます。

なお、今日は月曜日ですので、短めの記事にしておきます。


昨日の記事はこちらです。



ヤフーコメント「この国はもう終わりだ。」

本題に入る前に気になったヤフーコメントを転載しておきます。

この国はもう終わりだ。スタグフレーションに突入してるのは明らか。景気が悪いのに物価だけ上がるとか、最悪のコンボだよね。景気が良くなってるって言う人もいるけど、あれって完全に幻想。実際、給料は全然増えないし、食料品や生活必需品の値段ばかりが上がってる。最近、スーパーに行く度に同じ予算で買える物が減ってるのを痛感するよ。たった数ヶ月でこんなに家計が圧迫されるとはね。特にここ数ヶ月、毎月の支出がかさむ一方で、家計簿つけるのも憂鬱になってきた。政策がどうにかならない限り、この状況は悪化するばかり。政府は現実を直視して、国民の生活を本当に支える政策を打ち出してほしい。こんな生活がいつまで続くのか、不安で仕方ないよ。


GDP、年1.8%減に上方修正 設備投資に底堅さ 2期ぶりマイナス変わらず・1~3月期


とはいえ、むしろより景気の実感と近い最終需要は前期比年率▲2.9%から▲3.0%に下方修正されています。 背景には最終需要には含まれない民間在庫が上方修正されたことがありますから、実体は下方修正だと思います。 さらに、実質GDPの前年比は▲0.1%とマイナスに転じていますので、日本経済は完全にスタグフレーション的な状況と言えるでしょう。 こうした状況で、金融・財政政策が拙速な出口に向かえば、せっかくの好循環の兆しを削いでしまうリスクがあると思います。



GDP、年1.8%減に上方修正 設備投資に底堅さ 2期ぶりマイナス変わらず・1~3月期

上のコメントは、下のヤフー記事に書かれていたものです。


悲観的になる前に

悲観的になる前に、もっと冷静になった方がいいですよ。

日本人が1,000万人を切って、出生数が10万人を切るような時代になれば、国防と治安が心配になります。でも、人口が6,000万人や4,000万人になったところで、すぐに飢え死にすることはないです。

そもそも中高年になりますと、あまり食べなくても平気です。むしろ食べない方が元気になる人もいるぐらいです。

最悪の場合は、水分と塩分をしっかり取っていれば、1週間ぐらいは生きられます。それに、庭に生えている野草も意外と美味しく食べられるそうです(笑笑笑)。

そう言えば民主党政権時代に、公園の野草や木の実を食べて生活している家族の特集がありました。

過去記事で何度も書いているように、将来が不安な人は大きな買い物をしないで、野草の研究でもした方がいいのではないでしょうか。

また、あまりお金のかからない家庭菜園の研究などもいいかもしれませんね。

悪い物事や状態から良い部分を見つけられる人にこそ、本物の知性が備わっているのだよ🐼💛

自分の人生において、すべてが最悪なんてことがそうそうあることでしょうか。私はそうは思いません。

誰でにでも長所はありますし、本当に無能な人間なんてほとんどいません。

確かにブラック企業は無数にありますが、それでも生活に困るほど追い込まれるとしたら、どこかに無駄が多いものです。

今現在生活が苦しい人は、とにかく固定費を下げることです。早急は収入増加が困難であれば、支出を下げるしかないのです。

日本には「捨てる神あれば拾う神あり」という有名なことわざがありますが、これは真実です。今は企業の規模に関わらず人手不足ですから、田舎から出てくれば自分を必要としてくれる会社などたくさんあるはずです。

少し前にマクドナルドの危ない男性高齢者(社員?アルバイト?)が記事として取り上げられていました。大きい会社でさえあのような危険人物を採用せざるをえないほど追い込まれているのです。普通の人ならば、アルバイトやパートなどすぐに見つかりますよ。ある程度大きな都市ならば。


最後に もっと楽観的に生きよう

若い頃の私は、命を失いそうになったことが何回もあります。ですから、他の人よりもその点では達観しているのかもしれません。

不思議なことに、どんなに追い込まれても、人生は何とかなるものです。

本当に不思議なのですが、不可思議なご縁で人は助けられます。

小学生の頃に海で流された私は、自分の死を覚悟しました。しかし、絶望的になって諦めかけていたその瞬間に、私の数メートル横を小舟が通りがかったのです。そして、その小舟を操縦していたおじさんに助けてもらって、一命を取り留めました。

九死に一生を得るとは、まさにあのような状態を言うのだと思います。でも「九死に一生を得た」はずだったにも関わらず、私の危機的状況から脱した経験は、その後も数回ありました。

より具体的に書きますと、「九死に一生」×「九死に一生」×「」×「」×「」×「」ぐらいです。つまり、今思い出せるだけでも少なくとも「九死に一生を得る」経験を6回程度はしているのです。

ですから、意外と人は、そう簡単に命を失わないようです。そう言えば、私の心筋梗塞も心臓に奇形があって、簡単な手術により見事に生還しました。

多分私は、10階建てのビルから飛び降りても死なないタイプです(笑)。極たまにいますよね。助かる人が。

<余談>最悪の低気圧4つ

今日は午前中から最悪の頭痛に襲われました。下の天気図を見ればわかるように、今朝は日本列島は4つの低気圧に囲まれていました。これらの影響で私は気象病(気圧病)で最悪の健康状態でした。

<今日の日記>

今日は午前中も昼間も市内が静かでした。もしかしたら、私のように気象病(気圧病)で苦しんでいた人たちが、活動を控えていたのでしょうか???

まさかそんなことはないとは思いますが、あまりにも人の往来が少ないと自分だけ異世界に飛ばされたような違和感を感じるものです(笑笑笑)。

このような異質な違和感は、1年に1回ぐらいあります。これは私だけに起こることなのでしょうか。

イラスト素材:顔を青くするパンダ

今日の私はまさにこんな状態でした。今は低気圧が過ぎ去ったようで、体調は上向きです。

今日の記事はここまでです。
文字数は2,800字を少しだけ超えました。
最後までご覧いただきありがとうございます。

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