代替品や代替案を探せる人は知能が高い💦 高額の米(コメ)に群がる阿呆な国民たち? 自分の趣味趣向、価値観を変えらえない人は不幸になりやすい お米の賞味期限は2ヶ月らしい(笑)
人間の生き方で大切なことの一つに、「視点をどこに置くか」というものがあります。この視点は一説によりますと一場面で200万通りもあるそうです。これは、それだけ私たちの物事に対する見方が異なるということを意味しています。ですから、今現在不幸や失敗で嘆き苦しんでいる人たちも、その視点を変えるだけで急にバラ色の人生に変わることもありえるわけです。
今回は、「代替品や代替案を探せる人は知能が高い💦」と「自分の趣味趣向、価値観を変えらえない人は不幸になりやすい」について取り上げます。
なお、当記事は一個人を攻撃するものではありません。被害者意識が強い人は自分が責められていると受け止める傾向があるようですが、冷静になって私の記事を読んでください。でも、頭の固い高齢者には受け入れられない話かもしれません。
全く反響を期待していなかった記事がこちらです。
本題に入る前に
今回の記事を書くことになった理由は、最近の日本人の異常な行動に一石を投じることができればと考えたからです。
高額の米(コメ)に群がる阿〇な国民たち?
ネットニュースによりますと、一部の国民たちが白米や玄米に群がっているそうです。
念のためその事実をアマゾンやヤフーオークションで確認しました。
そうしたところ、白米や玄米の価格が暴騰していたり売り切れが続出したりしていることは間違いないようです。
すぐにパニック行動に走る愚かな日本国民たち?
先月の8月8日に宮崎県南部で震度6弱の地震が発生しました。その直後に、気象庁が『南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」』を出しました。
その影響で日本国民の一部が米や非常食などの買占めに走り、その結果今回の白米や玄米の価格高騰に繋がっているようです。
昔からそうなのですが、一部の日本人は非常に頭が〇いです。そのため、今回のような地震でもパニックになり、すぐに愚かな行動をします。彼ら彼女らの辞書に「冷静」という言葉がないのかもしれません(笑)。
<参考記事>宮崎での震度6弱受け、初の南海トラフ巨大地震「注意」 冷静に緊張感持って備えの再確認を
食べない、買わないという選択肢がないチン〇ンジー?
自分たちの食生活で白米や玄米しか選択の余地がないとしたら、その人たちは真っ先に飢え死にするタイプの人間だと思います。
現代日本では、白米や玄米以外にパンやいも、その他雑穀類、豆、野菜、肉、魚など食べるものはいくらでもあります。
しかし、「私は白米や玄米しか食べられない」という人たちがいるとしたら、この人たちはチン〇ンジー以未満の生物だと私は思います。
信憑性の低い情報に翻弄されるゴ〇ラ?
そもそも気象庁が出した『南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」』は、どこまで信憑性があるのでしょうか???
仮に震度7レベルの巨大地震があったとしても、津波とライフライン、道路の寸断、交通網の崩壊などがなければ、それ程物資不足になることはないです。
私(北関東)と実家は、東日本大震災の影響をもろに受けました。どちらも震度6強の震度でした。<私の生まれ故郷では多くの人たちが津波で亡くなりました。>
しかし、私の地域では物不足や買占めは起きませんでした。また、実家は南東北で、一時的に買占めや物不足が起きましたが、すぐに収まっています。
なお、津波の影響を受ける地域で備蓄を行っても意味がないと思います。なぜなら、流されるだけで自分の手元には残らないからです💦
足元を見られるとますます高騰する米価
商品やサービスを販売する側は、大抵の場合、適正価格で販売を行います。
しかし、今のような非常時(?)になりますと、購入者の足元を見て価格を吊り上げてきます。
そうしますと、パニックが収まるまで価格が下がって来ないのです。
いつの時代もうま🏇しか🦌さんがバブルに騙されその犠牲者になります。頭が〇い人たちは過去の歴史から学ばないのです。
素人の白米・玄米の備蓄は難しい?
今の時期に白米や玄米の備蓄を行っている人は気が付いているでしょうか。
米の備蓄に関しては大切なことが2点あります。
一つは、暑い時期は虫が湧きやすいということです。大量に購入しますと、食べきれずに越年させることもありえます。西日本は冬でも暖かいでしょうから、その時期における大量の虫発生が心配です。人によっては一度虫が湧いた米袋の米を食べることができないかもしれません。
もう一つは、ある程度低温で長期保存しなければ、味が相当落ちるということです。プロが長期保存する古米は、冷蔵保存をしているからこそ、鮮度も味も落ちません。しかし、素人が常温で保存した場合、その味はどうなるでしょうか。あまりにも不味すぎて捨てることにならないことを祈るばかりです。
私が以前使用していたお米専用の防虫剤はこちらです。
古米の冷蔵保存について
中抜き業者しか儲からない?
複数の農家の方々によれば、今回の白米や玄米の価格高騰でも、農家の利益は相変わらず少ないそうです。
ということは、今回の価格暴騰では、それらの仲介業者、つまり中抜き業者が暴利を貪っていることになります。
追い込まれるとすぐにパニックになったり周りに流されて行動したりする癖のある人は、こういう時こそ冷静になりましょう。
そして、無暗に高騰した商品を購入するのではなく、代わりになる代替商品を探すことが大切です。
ちなみに、この前の日経平均株価が大暴落した時もそうなのですが、あの時は日本政府の新NISA政策に置いてきぼりに会わないように、慌てて日本やアメリカの株を購入した人たちにも大勢犠牲者がいたようです。でも、高騰したものを追って購入することは非常に危険なのです。株価も米価も同じなのですが、物事を俯瞰的に論理的に考えられない人はいつも似たような行動をして同じ失敗を繰り返すようです。大切なことは高値になったら諦めることです。そして、低値で待ち続け次のチャンスで購入することが基本なのです。これは成功者の大半が行っている方法です。
トイレットペーパー騒動から学ぼう!!!
若い人は教科書で学んだぐらいでその実際を知らない人が多いかしれません。
日本では過去に物不足でパニックになったことが何度かあります。その中でも有名な出来事が、1973年に起きたトイレットペーパー騒動です。
詳細は下のウイキペディアの説明に任せるとして、当時の両親の対策が圧巻です(笑笑笑)。
両親は用を済ました後に、あそこをどうやって拭いていたのでしょうか??
実は、新聞紙を使用したそうです(笑笑笑)。この発想は現代の水洗トイレでは浮かびにくいです。当時は汲み取り式のトイレで、出されたものはバキュームカーが回収してくれていた時代なのです。あの臭さは経験者しかわからないとは思いますが(笑)、確か月に1、2回のペースで汲み取りに来てくれていたはずです。当時はありがとうございました。
最後に① 自分の趣味趣向、価値観を変えらえない人は不幸になりやすい
日本語には代替品や代替案という言葉があります。この言葉の意味を正確に理解し、私生活や仕事で可能な限り生かしいている日本人は意外と少ないかもしれません。
上のトイレットペーパー騒動における新聞紙もそうなのですが、考えれば代替品や代替案はいくらでも出てきます。
日本人には古来からの知恵が多く備わっています。それは、日本が昔から地震大国であったことと無関係の話ではありません。
普段の生活から知恵を絞って生きていますと、いざという時にも何とかなるものです。
なお、水道電気ガスが止まっても、最低1、2週間は生きられるぐらいの備蓄は必要かもしれません。最低でも水だけは用意しておきましょう。水と塩分さえあれば、1週間どころか1か月程度生きられるという報告もあります。私の地域は、当分の間巨大地震の影響はなさそうです。仮にあっても南関東(西関東)の南海トラフ巨大地震と首都直下型地震(関東大震災)ぐらいだと思います。ですがそれでも、震度7で建物が崩壊したり津波の影響を受けたりする地域ではありません。ですから、今のところそれ程の備蓄は行っていないです。
最後に② 視点を変える
仮に「私の食事は米飯である」と思い込んでいる人がいたとします。その人にとって、白米や玄米の購入は死活問題になるわけです。
しかし、昨今の稲作農業は、加速する減反政策と農業従事者の高齢化、後継者不足で、今後ますます白米や玄米の購入が困難になるかもしれません。
そのような時代において、「白米や玄米でなくても食事を継続できる人」と「そうでない人」の未来は、明確に異なってきます。
つまり、「自分は何でも食べるから大丈夫だという人」と「米を主食とする食生活しかできない人」との未来が異なってくるということです。
「食」へのこだわりは人それぞれです。それは十分に理解しています。しかし、時代が変われば食べていけるものも少しずつ変わっていきます。現代のように時代の変化が激しい時には、「視点を変えて自分の趣味趣向を変えて自分を変えらえる人にしか幸福な人生が待っていない」気がするのは私だけでしょうか。
なお、政治家の某太郎さんが言うような、コオロギを食べる食生活だけは私も無理です。これだけは私も自分の視点を変えて自分を変えることができません(笑笑笑)。
ここだけの話・日本政府と日銀はインフレにしたい
賢い日本人の皆さんは、仕組まれた「物価高騰」劇についても頭の片隅に置いておくべきでしょう。
というのも、日銀も財務省も、日本国民に対する税金を上げたくて上げたくていつもうずうずしているからです。
そのため、日本国内における物価高騰は大歓迎なのです。物価が上昇すれば、何もしなくても消費税収が増えます。それにより、関係者に対する評価も必然的に上昇し、彼ら彼女らの見返りも多くなるのです。
<今日の気になったニュース>
南海トラフ臨時情報、1カ月 専門家「日頃の備えを」 360年前には10メートル超の津波
この地域は備蓄よりもすぐに高台に逃げるルートの確認と身内との連絡方法(落ち合い場所など)だと思います。もちろん、すでに高台に住んでいる人たちは備蓄も大事です。場所によっては、数分で津波が到達するらしいので、もしもの時の専用バック(貴重品入れ)も迷わずに即座に持ち出せるようにしておいた方がいいでしょう。
外所地震と日向灘地震について
宮崎県の過去の地震について調べますと、10メートル以上の津波に襲われて亡くなった方々もいるようです。先月の地震と南海トラフ巨大地震とは関係がないという専門家もいます。しかし過去の宮崎県では、3回程度大きな地震が起きてから南海トラフ巨大地震が起きているというヤフーコメントもありました。ですので、先月の地震も必ずしも無視できないものかもしれません。
なお、東日本大震災の時は、二日前の3月9日に震度5弱の地震が発生したり全国的に地面が沈下したりしていたそうです。ですから、南海トラフ巨大地震の際も、何かしらの前兆があるかもしれません。
https://www.city.miyazaki.miyazaki.jp/fs/6/7/6/1/4/7/_/52aaceec009.pdf
https://www.histeq.jp/kaishi/HE34/HE34_248_Imai.pdf
<追記>リュウジ氏「米を買い占める大きいお友達へ」と呼びかけ「お米の賞味期限は…」
記事投稿直後に面白い記事を発見しました。料理研究家のリュウジ氏によりますと、「お米の賞味期限は2ヶ月です」だそうです。上の方で私が書いた話に説得力が増すありがたい記事です(笑)。
<今日の日記>
私も子どもの頃から数多くの地震を経験しています。ですから、地震にはある程度慣れていました。その慣れの影響で地震に対する恐怖心もほとんどなかったです。
しかし、東日本大震災を経験してからは、その心境が一変しました。私は震度6強の強さを経験しているのですが、あの揺れの大きさと長さは恐怖以外の何物でもないです。あの時の私はさすがに死を覚悟しました。
ちなみに、あの轟音と揺れからは、日本全体が沈没するような印象を受けました。
イラスト素材:お座りパンダ
かわいいですね。赤ちゃんのお座りもかわいいですよね。少なくとも乳幼児と子供たちが亡くなる犠牲だけでは何が何でも防いでほしいものです。そのためも政治と予報、そして準備ですよ。
今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。