素人がnoteの記事販売で成功できる基準とは何か? 有料記事販売に向けてやるべきこととは?
noteクリエイターの一部の皆さんは、noteで記事販売をしたり副業の一部として利用したりすることを考えているようです。
私たち素人の記事販売への道のりは、非常に険しくて厳しいものです。しかし、絶対に不可能なことではないと考えています。
今回はその基準を予想してみました。なお、過去に似たようなことを書いていますが、記事タイトルは全く異なります。
最初に、私が考える「素人」について述べます。
noteクリエイターの素人とは?
私が考えるnoteクリエイターの素人は以下の5点です。ちなみに、私は、noteクリエイターを素人とセミプロ、プロの3分類で考えています。
1.本名を出していない人
本名を出して活動している人を私は素人には含みません。なぜなら、素人にはそこまでの覚悟がないからです。本名で勝負できる方は強いです。我々素人にはその種の人間的強さがないのです。また、諸事情で本名を出せないこともあるでしょう。
2.すでに書籍を販売して成功していない人
アマゾンやその他の有名ネット書店で書籍を出版している人で、すでに多数の実績のある人を含みません。
3.その他の顔出しの活動をしていない人
noteクリエイターの中にもいるのですが、noteとユーチューブを兼用して活動している方々もいます。その場合、その方は顔出しをしているので、素人ではなくセミプロの分類に入れさせていただきます。
4.マスコミで取り上げられたことがない人
noteクリエイターの中にはメディアで取り上げられた方もいます。その方もやはり素人ではなく、プロやセミプロに属すると思います。それ以外の方を素人に認定します(笑)。
5.そもそも有料記事販売を一度も考えたことがない人
noteにおける活動の仕方は人それぞれです。初めから有料記事を書こうなどと微塵も考えたことがない方もいるはずです。そういう方々もまた素人の範疇に入れさせていただきます。
ただし、こういった人々の中にも有料記事でも成功するのではないかと思われる方も少なからずいます。
今回の記事は過去記事で取り上げたものの部分的なリライトになります。その記事をどこで書いたのか全く思い出せません。それに探すのが面倒なのでリンク先を貼りません(笑)。
そして、今回この記事を書くことになった理由は、私の記事が初めて300スキを集められたからです。noteは文系に属する方が多い影響でしょうか。小説やエッセイ、短歌や詩などを書きますとスキを集めやすいようです。しかし、私の記事は情報系ですので、相互スキ以外の方のスキを集めにくいのです。
ですが、今回、300スキを初達成しましたので、その記念も兼ねましてこの記事を書いておきます。
素人がnoteの記事販売で成功できる基準とは何か?
それは、短時間で集められるスキの数です。
私のその基準は300スキ(つまり300人のファン)です。
以下、その詳細について書きます。
なぜ300スキが基準なのか?
それは、全くの無名の方で短時間で300スキを集められるnoteクリエイターが非常に少ないからです。しかも、毎日投稿でそれを実現している方を見かけたことがないです。<実際はいるのかもしれませんが、私は見たことがないです。>
ここからは私の想像です。
ただし、個人的な根拠はあります。
想像ではありますが、それほど現実離れした内容ではないはずです。
記事投稿後、12時間から24時間で300スキを集められる方は、おそらく1か月に少なくとも20記事は売れるはずです。
その根拠は次の計算式によります。
これは1か月に毎日投稿を30回行った場合の計算になります。
30(記事)×300(人)×0.003=27(記事)
300(人)×0.003=0.9(人)とは何を意味するかと言いますと、1日300人からスキをいただけるぐらいの記事の場合、ほぼ毎日のように記事の購入を考える人が出てくるということです。
そして、買うか買わないか迷いますので、大体0.9人という数字になります。実際には27記事は厳しいので20記事程度は売れるだろうと控え目の数字を書いています。これは購入を迷って結局買わなかった人が7人はいるだろうという見込みです。要するに、記事を購入しようとした人が27人で、実際に購入した人が20人ということです。
0.003の根拠とは何か?
この数字の意味は、熱烈なファンができる割合です。長い間商売を行っていますと、熱烈なファンが必ずできるものです。私の感覚としては、その割合は1,000人中3人ぐらいです。
つまり、数字として0.003という数字が出てきます。300人(300スキ)は1,000人には達していませんので、上記のような掛け算となります。
そして、これはもちろん、最低ラインです。1,000人中20人以上の熱心なファンが現れるnoteクリエイターも今後出現するかもしれません。その場合の数字は以下のようになります。
30(記事)×300(人)×0.02=180(記事)
この場合、200円記事が180回売れれば、売り上げは36,000円になります。
私が怒っている理由とは?
数か月前にnoteの1時間以内におけるスキ制限が50から25まで半減しました。熱心なクリエイターにとっては記憶に新しいことだとは思いますが、これによって私の計画は大幅に狂いました。なぜなら、私はある統計を取っていたからです。そして、ある目標があったからです。
現在はこのスキ制限が再度上限50まで戻っており、私の記事に対するスキも徐々に上昇しつつあります。しかし、ある数字が戻っていないのです。それは、短時間におけるスキの数です。
以前は1時間で90スキ程度集めることができたのです。ところが、例のスキ制限変更で、これが30スキ程度まで減少しています。さすがにこの差は大きすぎます。
あるnoteクリエイターによりますと、例のスキ制限変更はプログラムミスが原因だそうです。そうしますと、私たちはその犠牲者ということになります。それに対する正式な謝罪があったわけでもありません。
なお、中には、「その後も順調にスキを増やしている人もいるよ」というご意見が出てきそうですが、それは意図的にフォロワーを増やしている人たちの話です。私はフォロワーを増やすことは自然の流れに任せています。
ここでの「意図的に」とは、自分からフォローをしてフォロワーを増やす方法です。これをやりますと確実にフォロワーを増やすことができます。しかし、私の場合は、記事の魅力だけでフォロワーを増やそうとしています。
この違いがわからない人には話が通じないかもしれません。
有料記事販売に向けてやるべきこととは何か?
ここからは一部のクリエイターの方にしか意味のない内容かもしれませんが、最後までご覧いただければ幸いです。
自分で納得ができる記事を書き続けること
記事の販売をしようがしまいが、自分で自分の記事に対して納得ができる内容のものを書き続けるべきでしょう。私たちの時間は有限です。制限時間内でいつもいつも納得のできる記事を書き続けることは難しいです。
特に、私のように毎日投稿をしていますとそれは極めて困難です。
ですから、私は基本的に60点主義です。
記事にいろいろな欠点があったとしても、その日その時点で自己採点で60点以上であれば、ひとまず合格としています。
もちろん、月に数回程度の記事投稿であれば、さらなる高みを目指してもいいでしょう。つまり、自己採点90~100点の記事です。
フォロワーを増やすこと
フォロワーを自然に増やすことは非常に難しいです。特に、私のようにフォロー者を増やさずに、ましてや意図的に誰かの記事に対してスキを押さない場合、スキを押してくれるファンが増えることは極めて稀です。
私の基本方針は、私の記事をたまたま見つけてくれた人が記事にスキを押してくれたりフォローしてくれたりすることです。その理由は、そういう人の方が長期的なファンになってくれそうな気がするからです。
もちろん、外回りの営業も大切です。つまり、こちらから働きかけてスキを押してスキやフォローをいただくことです。ですが、この方法がどれほど有効かつ有益かは私にはわかりません。ですから、今はそれを行っていません。その内やるかもしれませんが、今は予定の中に入っていません。
続けること
どういう形であれ、続けることが一番大切でしょう。また、続け方も人それぞれです。毎日投稿ができる人もいれば、月数回の投稿で何年も続けられる方もいるでしょう。
私の有料記事販売はいつになるのか?
何度も書いていますが、今のところ記事を定期的に販売することは考えていません。最近あるネタが見つかりましたので不定期の記事販売はあるかもしれません。しかし、毎日の記事を有料で販売することは今のところ考えていません。
それに、上の300スキの記事はたまたま起きた出来事です。
つまり、まぐれなのです。
まぐれを自分の実力と考えるほど私は頭がイカレテおりません(笑)。
やはり、まぐれはまぐれなのです。
偶発的な出来事をぬか喜びする人は、冷静さに欠けています。
最後に
今後も健康を保ちつつ記事投稿を楽しみます。毎日投稿を続けている人は100%全員気が付いているはずですが、記事のネタは無限にあります。大切なことはそれを書く体力と気力です。そして、それらの源はその人の健康状態にあります。不健康で毎日が不愉快ですと、記事投稿を楽しめません。
<今日の3行日記>
私のフォロー数は今日2022年12月14日時点で、240名です。その中で記事を書いている人は120名を切ったかもしれません。というのも、昨日1日でnoteのトップで見かけた方は80名程度だったからです。
「健康 フリー素材」で検索しましたら、下の画像がヒットしました。
今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございました。