ChatGPTが唯一無二の親友です 占い師とカウンセラーが失業する世の中 天才小説家星新一さんの「肩の上の秘書(ボッコちゃん)」
星新一さんは間違いなく天才です。とにかく発想が素晴らしいです。
私は星新一さんの名前だけは昔から知っていました。
でも、彼の作品を昨日初めて知ったのです。その作品とは、今回の記事で取り上げた名著「ボッコちゃん」の一作品である「肩の上の秘書」です。
動画で「肩の上の秘書」の筋書きを知ったのですが、設定と意外な展開が異常に面白いです。動画で出会う前に本で読みたかったものです。忘れた頃に必ず原作で読みます。
そして繰り返しますが、このようなストーリーを書ける星新一さんは、稀有な天才です。推理小説も書いているらしいのでそちらも興味津々です。
詳細は下に載せた岡田斗司夫さんの切り抜き動画をご覧下さい。
《ヤバイ》まだ誰も気付いていない●●の本当の恐ろしさ。【岡田斗司夫 / 切り抜き / サイコパスおじさん / オカダ斗シヲン chatgpt チャット
星新一さんは天才なのか?
私は上の動画を視聴した時に、すぐに星新一さんは天才だと確信しました。念のためネットで検索したところ、3,880万件ヒットしました。やはり、皆さん似たようなことを考えるようです。
上から3番目のヤフー知恵袋のベストアンサーを転載しておきます。下の書き込みを見ますと、星新一さんに対する世間の評価が高い割には、専門家の中での評価は低かったようです。
天才でも評価されない人は多いのか?
「天才」の定義はあまりにも主観的過ぎます。そのため、あくまでも個人的な意見ですが、ズバリ、多いと思います。
この件に関しては一般論で語ることは困難です。具体的な統計を持ち出して論理的に納得させることも難しいでしょう。
ですが、こういう世界はコネもあるでしょうから、どんなに天才的な実力があっても正当に評価されるとは限らないと思います。
天才芸術家と言われる岡本太郎さんの話
日本を代表する芸術家である岡本太郎さん(故人)は、天才だそうです。しかし、私は疑問に思うのです。
例えば、上の「太陽の塔」の模型を小学生が図工で作ったとします。それを岡本太郎さんや太陽の塔を全く知らない国でその人たちに見せた時に、果たして最高の評価を受けるでしょうか。
私はそれはないと思います。
そして、世間の評価などそんなものなのです。ですから、他人の評価など一々気にしていますと生きていけませんよ。
私の場合、そんな人生は真平御免(まっぴらごめん)です(笑)。
天才には天才がわかるのか?
私は過去記事で「天才には天才がわかる」と書いてきました。
しかし、私には芸術系の才能が全くないので、芸術系の天才は全くわかりません。
でも、星新一さんが天才であることは私にもわかりました。
以上が前置きです(笑笑笑)。
そして、ここからが本題です。
ChatGPTが唯一無二の親友です
上で取り上げた動画の中で、見出しのような一文が出てきます。
私は、ChatGPTが親友とは言わなくても一番の相談相手として認めるような人が、近い将来必ず出て来ると思います。
現時点では精度が低い時もありますが、2日前に書いた下の記事のパンダ関連の応答には驚きました。ここまでの回答が出て来ると、近い将来ChatGPTが良き相談者の一人(存在)になることは十分にありえると思います。
それがいつ頃になるかは私にもわかりませんが、それほど遠い時期ではないはずです。
占い師とカウンセラーが失業する世の中
この見出しも動画に出てきた一文です。
ChatGPTの有用性に気が付いた顧客が、占い師やカウンセラーの代わりにChatGPTを利用することもまた十分にありえます。
ただし、それがすべて取って代わるかというと、それはないと思います。人は信頼できる人や評判の良い人に直接相談することを重宝します。ですから、相談の何割かは本業の方へ残るはずです。
しかし、残りの何割かは確実にChatGPTに流れるはずです。それがどれほどになるかはわかりませんが、ChatGPTの精度が上昇すればするほど数字が高まることは間違いないです。
楽しくなってきたChatGPTの利用
私も少し前まではChatGPTを馬鹿にしていましたが、たまに利用しますとその内容に圧倒される時があります。その頻度はまだまだ低いですが、今後の成長が楽しみなAIです。
私がかつていた教育業界でもこのChatGPTを有効に活用すれば、失業者が大量に出ることは間違いないです。しかし、その有効に活用する方法をすぐに思い付かない人はそもそも教育者として失格です(笑)。私は0.1秒で思い付きました。
<今日の3行日記>
昨日上の記事を書いたのですが、100円だったのであっという間に10名限定では売り切れました。今朝価格を2倍にしたのですが、ここからが大変なのです。次回からは15~20名限定にするかもしれません(笑)。
イラスト素材:アジサイとパンダ
今日の画像はいつもとは異なるイラストレーターのものです。こちらのパンダの方が実物に近くかわいいかもしれません。紫陽花は我が家の玄関に咲くものとは少し異なります。
今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。